FC琉球とJICA
2019-09-03 16:39:08
FC琉球がJICA協賛試合を通じて国際支援を実施
FC琉球がJICAと共に特別なホーム戦を開催
2019年9月21日、明治安田生命J2リーグ第33節「FC琉球 vs モンテディオ山形」の試合が、JICA(独立行政法人国際協力機構)による冠協賛試合として行われます。この試合は、FC琉球にとって湾の本拠地での特別なイベントであり、両者の強い結びつきを示す機会となります。
JICAとの関係強化
FC琉球は、2019シーズンにおいて、JICAの青年海外協力隊員としてカンボジアで活動する元FC琉球選手、宮城さんを通じた支援活動も行われています。彼は現地の子どもたちに向けて、サッカーボールやユニフォーム、ゴールの寄付を行い、スポーツを通じた教育と支援の実現を目指しています。
宮城さんは、FC琉球でプロサッカー選手として活躍し、引退後はアカデミーの指導者として若手を育成してきました。その経験を活かし、カンボジアでの活動に尽力しています。
沖縄愛を体現するFC琉球
FC琉球の理念は「沖縄を愛し、沖縄に愛される」ことです。この理念を実現するために、今後もJICA沖縄との関係を深め、スポーツを介した様々なイベントを企画しています。特に「スポーツを通して学ぶ平和」といったテーマでの活動に力を入れ、地域とのつながりを強化していく方針です。
JICA沖縄との連携
今後もFC琉球は、JICA沖縄と連携し、地域に根差した活動を展開することを目指します。左側にはJICA沖縄の所長である佐野景子様、右側には琉球フットボール株式会社の社長、三上昴がいます。この日、彼らが目指す未来の姿が、沖縄の地でさらに育まれることを期待しましょう。
FC琉球はこれからも、地域との連携を大切にしながら、国際的な支援活動にも積極的に取り組んでいきます。この取り組みを通じて、沖縄のスポーツ文化を発展させ、固い絆を築いていくことが期待されます。貴重な機会としてお見逃しなく、ぜひご参加ください。
会社情報
- 会社名
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琉球フットボールクラブ株式会社
- 住所
- 沖縄県那覇市奥武山町
- 電話番号
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