【2025年度パデルジュニア日本代表候補選手メンバー発表】
日本パデル協会は、2025年度のジュニア日本代表候補選手を発表しました。これにより、選手たちは日本パデル協会が提供する強化プログラムに参加し、アジア予選や世界大会に向けての準備を進めます。特に強みを活かすためのオンコートトレーニングに重点を置き、選手たちのパフォーマンス向上を図ります。
世界大会の日程
2025年度の世界大会は、スペインで2023年9月28日から10月5日の期間に開催されることが決定しています。トーナメントが始まる9月28日には、各国の代表選手たちが集結し、熱い戦いが繰り広げられる予定です。その後、メインドローマッチが9月29日からスタートします。
アジア予選の具体的な開催時期や場所はまだ未定ですが、日本パデル協会は、この瞬間を見逃さないよう選手の育成と普及活動に力を入れています。選手たちが国際舞台で活躍できるよう、男女共にアジア予選優勝と世界大会での上位進出を目指す方針です。
選手選考の背景
ジュニア日本代表候補選手の選考は、エントリーシートの内容、プレー動画、日本代表選考会でのパフォーマンス、過去の戦績やランキングなどを総合的に評価し、コーチ陣や運営スタッフの意見、さらに日本パデル協会の承認も得て行われました。
以下が、2025年度の候補選手です。
男子選手(順不同)
- - 新井聡一郎
- - 久保田蓮斗
- - 鈴木大和
- - 下田龍
- - 高田涼介
- - 安田琥亥
- - 大久保颯隼
- - 大島シェア空凱
- - 岩本悠希
- - 齋藤星空
- - 大島シェア大凱
女子選手(順不同)
- - 柳美羽奈
- - 齋藤美月
- - 齋藤菜絆
- - 安田ちかげ
- - 髙橋茉子
- - 内海和心
- - 磯崎星来
- - 伊藤友瞳
この選考は「候補選手」としてのものであるため、最終的な出場選手は別途選定される予定です。選手の追加や入れ替えも考慮され、年齢カテゴリーは大会出場時に決定される見込みです。
コーチ陣と運営体制
ヘッドコーチには村澤智明氏、サブコーチには瀧田瑞月氏が就任し、チームを引っ張ります。また、運営責任者には田中章生が任命されています。彼らのサポートのもと、選手たちは厳しい練習に励み、目標達成に向けて全力を尽くします。
明確な目標に向けて
男子チームはアジア予選優勝を目指すと同時に、世界大会で14位以上の成績を目標にしています。昨年度の男子日本代表チームがアジアカップで優勝した実績を引き継ぎ、さらに高いレベルを期待されています。
一方、女子チームも2023年度の世界大会での14位を踏まえて、アジア予選での優勝、世界大会での13位以上を狙っています。
ヘッドコーチの村澤氏は、「選手たちの個性を最大限に生かし、世界を舞台に戦う姿を期待しています。皆さんの応援が力になりますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。」とコメントしています。
日本パデル協会は、選手たちが目標を達成できるよう、強化プログラムを充実させ、競技人口の拡大につなげる活動を続けていきます。これからの若い才能たちの成長を見守りながら、彼らの活躍に期待が寄せられています。
公式サイト:
日本パデル協会