ウェビナー概要
2025年4月24日(木)に開催されるウェビナー「固定料金のIDaaS」について、再放送が決定しました。多くの参加希望者の要望に応え、この機会に参加してみませんか?
「IDaaS」とは?
IDaaS(Identity as a Service)は、クラウドベースで提供されるアイデンティティ・アクセス管理のソリューションです。そのメリットには、セキュリティの強化やコンプライアンスの遵守があるため、多くの企業がその導入を検討しています。しかし、特に従業員が1,000人以上の企業にとっては、導入コストが課題となることが少なくありません。
セキュリティに対する新たな責任
クラウドサービスの利用が広まる中、企業の情報システムに求められるセキュリティ要件はますます厳しくなっています。Salesforceなどの著名なSaaSでは、2022年以降、アクセス時に多要素認証(MFA)が必須となり、ユーザーIDの本人確認の重要度が高まっています。このため、企業は従来の認証方法から、より安全で効率的な「SSO+多要素認証」を組み合わせたIDaaSの導入を考えていく必要があります。
コンプライアンスと内部監査の重要性
また、セキュリティ強化に加え、企業はJ-SOX法やISMS、個人情報保護法などのコンプライアンスを遵守する責任があります。アクセス制御の透明性を確保し、適切な監査を行うためには、無駄や漏れがないようにアクセスログやアカウント情報を管理することが求められます。このため、統合型の認証基盤が不可欠になってきているのです。
高額なIDaaSのサブスクリプション費用
企業がIDaaSを導入する際の一つの大きな障壁は、サブスクリプション型の料金体系です。特に1,000人を超える企業では、ユーザー数に応じて課金されるため、月々の負担が重くなりがちです。このような費用を抑えるための有力な選択肢として、固定料金で提供されるIDaaSの導入を考える企業が増加しています。
固定料金のIDaaSの提案
本ウェビナーでは、かもめエンジニアリングが新たに提供する「固定料金のIDaaS」について詳しくご説明します。これにより、企業はコストを把握しやすく、計画的にセキュリティを強化することが可能です。
主催・協力企業
本セミナーは、かもめエンジニアリング株式会社の主催によるもので、株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社が協力しています。
今後も、マジセミは「参加者の役に立つ」ウェビナーを定期的に開催いたします。過去のセミナー資料や今後の募集については、ぜひ公式ウェブサイトもご覧ください。
詳細・参加申し込みは
こちらからどうぞ。