AI技術で地域課題解決
2025-06-16 10:38:15

エバーブルーテクノロジーズと北海道ハイテクノロジー専門学校が連携!AI技術で地域課題に挑む

エバーブルーテクノロジーズと北海道ハイテクノロジー専門学校の教育連携



エバーブルーテクノロジーズ株式会社(本社:東京都調布市)は、北海道ハイテクノロジー専門学校のAIビジネス学科と教育連携契約を締結しました。この連携により、地域の発展や人材育成、職業教育の振興に貢献することを目指します。

北海道ハイテクノロジー専門学校 AIビジネス学科の取り組み



この学科は、AI技術とビジネススキルの融合を重視した4年制の教育課程を展開しています。具体的には、生成AIやデータ分析、アプリ開発など、実践的なスキルを基礎から学ぶことができ、企業や自治体と連携したプロジェクトにも取り組む機会が与えられます。卒業時には、専門士の称号を取得し、就職や大学院進学にも対応しています。

特に注目すべきは、企業や自治体との協力を通じて、学生が地域課題に実践的に取り組む機会が多く提供されている点です。このような取り組みを通じて、社会課題を解決する次世代の人材を育成することが期待されています。

連携の背景と必要性



北海道は厳しい冬季的な自然環境を有しており、除雪やインフラ維持といった地域にとって重大な課題があります。これらの問題は地域社会の持続可能性に深く関わっているため、AIやドローンなどの先端技術が要求されています。エバーブルーテクノロジーズは、「現場課題のテクノロジーによる解決」というビジョンを持ち、教育機関との連携を通じてその理念を実現するために動いています。

実践的な教育プログラム



今回の連携に基づき、次世代モビリティの開発を見据えた教育プログラム「AI画像認識技術とドローン車両の融合による無人運転の実現」に参加する学生が対象に、除雪ドローンなどの機材が無償で貸与されます。学生は、このドローンを使ってAIによる画像認識を通じて無人運転の制御を試みる実験を行い、そのデータをエバーブルーテクノロジーズに提供します。

このような実機学習の機会は、企業が直面するリアルな課題を教育の中に取り入れることで、実践力を持った人材を育成するのに寄与します。また、地域、産業界、教育現場が一体となって、新たな教育モデルを構築することにもつながります。

締結のポイント



  • - 教育活動への協力を通じた人材育成
  • - 在学生や卒業生に向けた情報提供
  • - 教職員の成長に向けた研修の協力
  • - 除雪ドローンなどの機材無償貸与
  • - 人的、知的、物的資源の提供と支援

エバーブルーテクノロジーズでは、今後も水上ドローンや除雪ドローンといったさまざまなソリューションを通じて、社会課題の解決に取り組み続けます。


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会社情報

会社名
エバーブルテクノロジーズ株式会社
住所
東京都調布市緑ヶ丘二丁目67番地1号フェリーチェ緑ヶ丘A2
電話番号

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