データスペース接続ハブ
2026-02-26 11:48:03

NTTドコモビジネスがデータスペース接続ハブを発表、企業データ連携を加速

NTTドコモビジネスが新たなデータ連携システムを発表



NTTドコモビジネス株式会社は、2026年2月26日より新しい「データスペース接続ハブ」のプロトタイプを公表しました。このシステムは、企業がデータスペースに簡単かつ安全にアクセスできるためのもので、次世代型の統合ネットワークサービスであるNaaS(Network as a Service)を基盤としています。データスペースとは、企業が保有するデータを共通のルールに基づき安全に共有するための連携基盤です。

1. 企業に求められるデータ透明性


近年、企業活動において環境に対する配慮が強く求められるようになりました。特に、CO2排出量やエネルギー使用量に関する透明性の確保が重要視されています。製造業などでは、部品の起源を確認するトレーサビリティが求められ、サプライチェーン全体の可視化も急務と言えます。こうした背景において、NTTドコモビジネスは「データスペース」の重要性に着目し、全国の企業がデータを簡単に共有できる仕組みを提供しようとしています。

2. データスペース接続ハブの特徴


「データスペース接続ハブ」では、シンプルなユーザーインターフェースを通じて、商用データスペースでのファイル共有を簡素化しました。具体的には、ドラッグ&ドロップで簡単にファイルを公開でき、専門的な技術知識は不要です。さらに、通信キャリアのセキュアドWAN機能を利用し、安全にデータスペースに接続することを実現。企業は個別に行っていた複雑なネットワーク設定を一元化し、効率的にデータ連携を行うことが可能になります。

3. 将来の展望


今後、NTTドコモビジネスはPCF(Product Carbon Footprint)やBP(Battery Passport)などのユースケースアプリケーションとの連携機能を実装し、データスペース接続ハブの商用化を進める計画です。自動車産業をはじめ、様々な業種でのデータ連携が進む中、安全で信頼できるデータ活用環境の実現を目指しています。また、認証や改ざん防止といった技術にも注力し、企業が安心してデータスペースに参加できる環境を構築することで、社会課題の解決と競争力強化に貢献していく予定です。

結論


NTTドコモビジネスの「データスペース接続ハブ」は、企業がデータを安全に共有するための重要なステップです。今後の展開から目が離せません。

会社情報

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NTTドコモビジネス株式会社
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