札幌の冬を彩るイルミネーション点灯が始まる!
札幌の冬の風物詩とも言えるイルミネーションが、今年も始まります。11月1日から
サッポロファクトリー、
創成クロス、そして
サッポロガーデンパークの3つの施設で同時に点灯が開始され、きらびやかな光の空間が広がります。
サッポロファクトリーのクリスマスツリー
まずはサッポロファクトリーから。ここでは「クリスマスの翔けるまち」をテーマにしたイルミネーションが目を引きます。今年の目玉は、高さ約15メートルのトドマツで作られたジャンボクリスマスツリー。約5万個のLEDイルミネーションとオーナメントが施され、冬の札幌の魅力を表現しています。さらに、アトリウムには420株のポインセチアが植えられ、訪れる人々を温かく迎え入れます。
イルミネーションの点灯は、11月1日から12月25日までの期間行われ、毎日16:00から22:00まで点灯。音楽に合わせた光のショーも毎時00分から約5分間行われ、訪れる人々を感動させます。
創成クロスの煌めく広場
次に、創成クロスでは北5条通のレンガ舗装の屋外広場が華やかに灯ります。約12メートルの高さのアカエゾマツが中心となって、約18,000個のLEDイルミネーションで装飾されます。赤・オレンジ・ゴールドの光が交錯するこの空間は、冬の札幌を代表する輝かしいスポットとなるでしょう。点灯期間はサッポロファクトリー同様、11月1日から12月25日まで。時間も同じく16:00から22:00です。
サッポロガーデンパークの幻想的空間
最後に、サッポロガーデンパークでは、明治時代のレンガ建物を背景に、19メートルのモミの木がゴールドのLEDイルミネーションに彩られます。サッポロビール博物館前には、約10,000球のゴールドLEDイルミネーションが輝き、周囲にも多彩な色合いのイルミネーションが設置され、幻想的な空間が演出されます。
この施設のイルミネーションは、11月1日から2026年3月31日まで点灯し、長期間にわたって楽しめるのも魅力の一つです。
心温まる冬の夜を楽しもう
それぞれの施設が趣向を凝らしたイルミネーションは、札幌の冬の夜景に新たな魅力を加えています。家族や友人と一緒に、この華やかな冬のイルミネーションを楽しむことで、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。寒い季節だからこその美しさが、見る人の心を癒してくれることでしょう。
是非、札幌の冬を彩るイルミネーションを体感しに、魅力的な夜の街へお出かけください。