女子高生のスポーツ観戦
2025-06-19 10:49:00

女子高生が選ぶ!生で見たいスポーツ観戦ランキングの結果

現役女子高生が選んだ生で観戦したいスポーツ



本日6月19日は「ベースボール記念日」。1846年6月19日に、アメリカのニュージャージー州で初めて公式に記録された野球の試合にちなんでこの日が設けられています。日本においても「プロ野球」は非常に人気があり、多くのファンがスタジアムに足を運んで観戦を楽しんでいます。そんな中、令和の高校生たちはどの程度スポーツ観戦に関心を寄せているのか、興味深い調査が行われました。

10代の現役高校生を対象にしたマーケティング情報サイト「放課後NEWS」では、全国の高校生に対して「生で観戦したいスポーツは何か?」というアンケートを実施。結果が発表され、今回はその一部を紹介します。

女子高生の観戦希望スポーツとは?



アンケートの結果、女子高生たちが生で観戦したいスポーツのトップは「野球」で34.1%を獲得しました。回答者の多くが「自分の身近に野球に関わっている人がいるから」といった理由を挙げており、「野球部のマネージャーを務めている」「子供のころからチアリーダーをしていた」との具体的なエピソードも寄せられました。プロ野球だけでなく、高校野球も含めた幅広いファン層が存在するようです。

続く2位は「バレーボール」で24.4%。多くの女子高生が体育の授業で楽しんだ経験や、自身がバレー部だったという背景から、このスポーツへの興味が高まっているようです。「ハイキュー!!」などの人気漫画や、オリンピックの影響で新たにファンになったという事例もあり、若者を惹きつける要素が多様であることが窺えます。

3位には「バスケットボール」がランクインし、23.0%の支持を得ています。B.LEAGUEの流行やNBA選手の活躍が影響を与え、試合観戦への期待が高まっている様子が伺えます。バスケ独特のスピード、展開の早さ、そして何よりダンクシュートの魅力が、観戦をより一層楽しいものにしているとの意見も多く寄せられました。

また、バスケットボールについては「彼氏がバスケ部」という理由を挙げる回答者もおり、男子バスケ部が持つ魅力が世代を超えて影響を与えている可能性がありそうです。

ジュニア世代のスポーツ観戦事情



4位には「サッカー」が15.6%で続きます。選手のビジュアルやプレーのかっこよさが支持され、ルールも比較的わかりやすく観戦初心者でも楽しめるとされています。続く5位には「格闘技」が2.2%と低い支持ではあるものの、戦う姿に魅力を感じる女子高生が一定数いるのもまた面白いところです。

同調査では、スポーツ観戦に興味がないとする高校生も18.9%存在し、その中で「ルールがわからない」という理由が最も多く挙げられました。また、「ダンスの方が好き」といった意見や、さらには「スポーツ自体がつまらない」といった否定的な声も見受けられ、多様な視点があることが明らかとなりました。

まとめ



今、有望なスポーツ観戦の可能性を秘めた女子高生たちの意見には、身近な環境や体験が色濃く表れています。多くの声に共通したのは「自分が関わりを持っているスポーツ」という点です。これからの進行状況や、プロスポーツ界での若者の受け入れ方がどう変化していくのか、注目していきたいところです。興味深い調査結果は「放課後NEWS」からも詳しくご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。


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