株式会社ニチベイは、9月2日(月)に新商品「シャレード」を発表することを発表しました。この新しい間仕切りは、店舗・オフィス・住宅など、さまざまな用途に対応可能です。その設計は、空間の分け方や使い方に柔軟性をもたらし、より快適でスタイリッシュな環境を提供します。
便利な機能とデザイン
「シャレード」は、床レール仕様でスムーズな開閉を実現しており、取り扱いも簡単です。折れ戸、フラット、アウトセットといった3種類のタイプがあり、住宅はもちろん、マンションや店舗、オフィスなどでも容易に取り付けることが可能です。特にバリアフリー設計が施されているため、誰にでも使いやすいという特徴があります。
また、新モデルでは「シャレードエスタ」と「シャレードタスク」といった別のバリエーションも登場。シャレードエスタは主に非住宅向けで、上吊り式のため床にレールが必要ありません。シンプルかつスッキリとしたデザインが好評で、パネルバリエーションも豊富です。一方、シャレードタスクは住宅向きの軽量かつコンパクトな設計が特徴で、使用シーンに合わせた多様なタイプを提供しています。
モデルチェンジのポイント
新たに採用された天然木のウッドルーバーパネルは、180度の角度調整が可能で、採光と遮光を意図的にコントロールできます。このルーバーは17色から選ぶことができ、部屋のインテリアに合わせたコーディネートが楽しめます。また、パネルやフレームのカラーがリニューアルされ、高級感のある木目調やシンプルなホワイト、ブラックなど、多様な色合いから選べるようになりました。
さらに、天井の高さにも配慮されており、最大3メートルの天井まで対応することが可能です。これにより、高い場所での使用も問題なく、さまざまな空間にフィットします。
発売情報
「シャレード」、「シャレードエスタ」、「シャレードタスク」は、2024年9月2日(月)に発売予定です。フレームカラーはホワイト、シルバー、ブラックの3色から選べ、パネルのバリエーションは6種類に及びます。また、パネルの幅は50〜125cm、高さは170〜300cmまで対応可能で、価格は約76,000円からとなっています。これらの価格には消費税と取り付け施工費、輸送費が含まれていないため注意が必要です。
会社情報
株式会社ニチベイは1941年に設立され、東京都中央区に本社を構える企業です。現在、間仕切りやカーテン類を数多く取り扱っており、顧客のニーズに合わせた製品開発を行っています。新しい「シャレード」がどのように市場に受け入れられるのか、今から楽しみです。詳細は公式サイトでご確認ください。
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