多言語ドローンスクール
2022-03-14 17:31:03

日本初の多言語対応ドローンスクールが開講!新たな挑戦が始まる

新たな風を吹き込む多言語対応ドローンスクール



兵庫県養父市に新たに開校したのは、日本初となる多言語対応のドローンスクール「TWSM-JAPAN」。ドローン技術の進化に伴い、需要も高まっていますが、特に注目すべきはこのスクールが提供する多言語対応の講習です。日本の素晴らしい風景を世界中に伝えたいという情熱からスタートしたこの取り組みは、外国人に向けたドローン操縦技術の伝授を行います。

スクールの運営体制



TWSMは、設立からわずか1年という短期間で国土交通省の認可を受けた講習団体に成長しました。卒業生が講師として活躍することで、実践的な教育が実現され、幅広い年代のプロ講師が在籍する体制が整っています。これにより、受講者は“楽しむことを仕事にする”という理念のもと、ドローンの操縦技術を効果的に学ぶことができます。

提供するプログラム



TWSMでは、以下のような多彩なプログラムを用意しています。

1. 一般操縦士コース:空域150m以上、夜間飛行、目視外飛行、人や物件30m未満の飛行、イベント上空飛行の5項目を取得可能。
2. インストラクターコース:一般操縦士コースの5項目に加え、50時間以上の応用講習を含みます。
3. 農業事業用操縦士:一般操縦士コースに加え、危険物輸送や物件投下の取得も可能。

さらに、多言語対応については、英語、韓国語、中国語の3言語で法規を教えることで、日本国内でドローンを飛行させたい外国人にも対応しています。これにより、国際的な視点を持ちながら、未来の操縦士を育成する環境が整っています。

最新技術と安全性



一般的な特訓だけでなく、TWSMでは最新テクノロジーを活用して、建物の点検や測量も行っています。例えば、赤外線センサーが搭載されたドローンを用いることで、危険な足場を組まずに効率的に建物の点検が行えるのです。このようなテクノロジーの導入により、安全かつ迅速な作業が可能となっています。

農業関連事業とスマート農業の実現



農業分野でも積極的に活動しており、日本製のドローンを活用した農薬散布は、効率的なスマート農業を提案しています。自動飛行による農薬散布は、従来の方法に比べて格段に効率が良く、業界の進化を促進します。さらに、農産物の成長過程の記録や傷みの自動検知を行う定量観測システムの開発にも取り組んでおり、農業の現場での技術活用を深めています。

体験会での挑戦



ドローン初心者向けの体験会も定期的に催されており、ドローン操縦を気軽に体験することができます。知識がなくても参加できるこのイベントは、ドローンに興味がある人にはうってつけの機会です。

まとめ



TWSM-JAPANの多言語対応ドローンスクールは、ただの教室にとどまらず、国際的なコミュニティを形成し、ドローン技術の発展に寄与することを目指しています。受講者は夢を実現する手助けを受けながら、新たな挑戦を始めることができるのです。興味がある方は、ぜひ体験会や講座に参加して、日本の空からの新しい視点を楽しんでみてください。

会社情報

会社名
株式会社TWSM-JAPAN
住所
兵庫県養父市八鹿町国木133-1
電話番号
078-732-2480

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