ゼロフィールドとマックハウスが暗号資産事業で連携！新たなビジネスモデル創出へ

ゼロフィールドとマックハウスの新たな提携

株式会社ゼロフィールド（本社：東京都、代表取締役CEO：平嶋遥介）は、株式会社マックハウス（本社：東京都杉並区、代表取締役社長：石野孝司）との間で、暗号資産事業に関する基本契約を結びました。この契約により、両社は暗号資産市場における中長期的な価値向上を目指して協力することになります。

契約の重要性と背景

近年の暗号資産市場は、ビットコイン現物ETFの承認や機関投資家の参入などの影響で大きく成長しています。この成長背景の中で、国内でも企業の事業参入が増加しており、特に生成AIの進化は暗号資産と新たな経済圏の創出に寄与しています。ゼロフィールドは、このような潮流を捉え、暗号資産エコシステムの質的向上に貢献することを目指しています。

ゼロフィールドは2017年から暗号資産マイニング事業を手がけており、国内外の６拠点を展開。独自の管理システムと最適化された設計により、高い稼働率と収益性を実現しています。今回の提携によって、ゼロフィールドの持つマイニング基盤を活用し、信頼性の高い事業推進が期待されます。

具体的な支援内容

ゼロフィールドは、暗号資産事業に関する様々な支援を行います。具体的には以下の内容です：

- マイニング拠点の選定や構築に関する支援
- 機器の選定・導入および運用のサポート
- 電力コストの最適化や、ESG対応を含む持続可能な設計の提案
- 暗号資産市場の動向や技術トレンドに関する情報提供
- NFTやブロックチェーンの活用に向けた技術支援

これにより、マックハウスは暗号資産の「購入（保有）」と「発掘（マイニング）」を両立する戦略の実現に向けて円滑に計画を進めることができます。

今後の展望

この基本契約を契機として、ゼロフィールドはマックハウスへの支援を通じて、暗号資産マイニングをさらに拡大させる目標です。将来的には、マイニング事業の成長にとどまらず、保有する設備や技術を駆使し、AI分野への展開も視野に入れた戦略を展開していく考えです。これにより、事業の成長と安定運用を図り、持続的な拠点の拡充と技術強化を続けていきます。