中高生が展開するモノ・コトづくり決勝戦
中高生たちが新たなアイデアをもって「モノ・コトづくり」に挑む決勝戦が3月27日に開催されます。このコンテストは、年末に実施されたアイデア予選からスタートし、30チーム以上の参加者が真剣に取り組んできました。
コンテストの流れ
昨年末に行われた予選では、参加者は各自の独創的なアイデアを審査員たちの前でプレゼンテーションし、その中から約10チームが見事に決勝戦に進出しました。決勝に進んだチームは、それぞれ名だたる企業と連携し、予選で発表したアイデアをプロトタイプとして形にして臨むのです。このプロセスを通じて、単なるアイデアを具現化する力が求められます。
参加企業とテーマ
参加企業は3社で、それぞれのテーマは次のようになっています。
- - 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ:「中高生が学校で欲しくなるモノ・コト」
- - 株式会社IBUKI:「プラスチックで実現する『中高生に楽しい時間を作り出すモノ』」
- - 富士通デザイン株式会社:「スマートフォンの再定義」
これらのテーマを元に、中高生たちは自分たちの生活を豊かにするアイデアを掘り下げています。
参加者の背景
決勝戦に参加するチームの出身校は、聖光学院中学校・高等学校、開成中学校・高等学校、慶応大学湘南藤沢中等部・高等部、品川女子学院、お茶の水女子大学附属高等学校など、名門校が揃っています。これだけの教育機関から選ばれた若者たちが集結することからも、彼らのクオリティの高さが伺えます。
決勝戦の詳細
決勝戦は、以下の詳細で行われます。
- - 日程: 3月27日
- - 時間: 13:00 オープン、18:00 クローズ
- - 出演チーム数: 12チーム
- - 場所: 東京都中央区京橋1-6-1 三井住友海上テプコビル8階(リクルートマーケティングパートナーズ内)
若者たちの創造的な精神が、企業とのコラボレーションによってどのような形で表現されるのかが非常に楽しみです。参加者たちが持つ熱意と創意工夫は、きっと今後の社会に影響を与えることでしょう。
未来を感じる場
本イベントは、ただのコンテストに留まらず、教育的な価値やキャリア形成への一歩ともなり得ます。若者たちが主体的にプロジェクトに取り組む姿勢から、次世代リーダーの芽が育つことが期待されています。これからの活躍が楽しみでなりません。
公式ウェブサイト
詳細情報は
Mono-Coto Innovationの公式サイトで確認できます。また、過去の資料は
こちらのpdfをご覧ください。