ロスご飯の新商品
2026-06-24 10:54:01

食品ロスを減らすために誕生した石川県産米の和スイーツ「もっちりきなこ団子」

新しい冷凍和スイーツの誕生



株式会社KOMPEITOが運営する“設置型健康社食®”サービス「OFFICE DE YASAI」は、石川県産のロスご飯を活用した冷凍和スイーツ「もっちりきなこ団子」を開発し、2026年7月から「オフィスでやさい」のごはんプランで提供を開始します。本商品は、製造委託先である株式会社米心石川と共同で作成され、食品ロスの削減につながる取り組みとして注目を集めています。

開発の背景



日本全体で年間約464万トンもの食品ロスが発生している中、製造現場でも同様の問題が存在します。KOMPEITOの企画開発部門が米心石川を訪れた際、炊飯工程で発生するロスご飯の利用可能性が課題であることを知りました。米心石川は品質の問題のないロスご飯が1日あたり約10kg発生しています。本商品はこのロスご飯を新たな商品として活用することを目的に開発されました。

商品の特長



「もっちりきなこ団子」は、外はサクッと香ばしく、中はもっちりとした食感が特徴の冷凍和スイーツです。石川県産米の甘みを活かしながら、豆腐を加えることでふんわりとした軽やかな口当たりを実現しました。仕上げには香ばしいきな粉をまぶし、余計な味付けをせずに素材の持ち味を引き立てています。まるで昔懐かしの和スイーツを思わせる、素朴で飽きの来ない味わいで、多くの人々に親しまれる商品となることでしょう。

この商品の導入により、約140kgの食品ロス削減効果が見込まれています。これまで廃棄されていたロスご飯が、消費者にとっても美味しいスイーツに生まれ変わるのです。

開発者の思い



米心石川の代表者は、「ロスご飯を有効活用する商品を開発したい」という思いから本商品が誕生したと話しています。開発にあたっては、もっちりとしたドーナツのような食感を追求し、豆腐を加えることでふんわりとした仕上がりを実現しました。また、石川県のブランド米「ひゃくまん穀」を使用し、そのおいしさを広める目的も込められています。

一方、KOMPEITOの商品開発担当者は、米心石川からの提案で試作品を試食したことがきっかけで共同開発が始まったと振り返ります。美味しいお米を無駄にせず、食感や口当たりを改善するために何度も試作を繰り返し、最終的に軽やかでふわっとした新しい食感を持つ商品が完成しました。

商品情報



  • - 商品名: もっちりきなこ団子
  • - 価格: 従業員販売価格100円(税込)/ 1袋
  • - お届け開始: 2026年7月
  • - 対象: 「オフィスでやさい」ごはんプラン(冷凍)
  • - 製造: 株式会社米心石川(石川県)

今後の展望



KOMPEITOは、今後もパートナー企業と連携し、食品ロス問題に取り組みながら、新たな価値を持つ商品開発を進めていく方針です。また、「オフィスでやさい」を通じた取り組みにより、作り手と使い手の双方に新しい価値を提供することを目指します。そこでの食品ロス削減の意識を高め、持続可能な社会に貢献できるよう努めていく所存です。


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会社情報

会社名
株式会社KOMPEITO
住所
東京都品川区西五反田2丁目28番5号第2オークラビル5階
電話番号
03-6419-7144

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