ADVATEC、音声AI医療カルテで医療現場を革新する新たな一手
株式会社ADVATEC(本社:東京都渋谷区、代表取締役:池田 和泉)は、プレシリーズBラウンドにおいて約1.6億円の資金調達を行ったと発表しました。これにより、同社の累計調達額は7.6億円に達し、今後の事業拡大に向けた弾みがつく形となりました。
新たなサービス『コエカル』の登場
ADVATECは、SNSマーケティング分野で培ったノウハウを活かして、2026年6月にバイオメディカル分野進出を決定しました。新たに提供を開始した音声AI医療カルテ作成支援サービス、『コエカル』がそれです。
『コエカル』は、診察中の会話を自動的にSOAP形式のカルテに生成するだけでなく、患者の過去の診療履歴も蓄積して管理します。これにより、医療現場における記録作成が飛躍的に効率化されることが期待されています。すでに、導入医療機関は300院に達し、今後もさらに利用が拡大する見込みです。
特徴的な機能と導入効果
このサービスが注目される要因は多岐にわたります。例えば、診療中の録音により、専門用語や略語に正確に対応する能力を持ち、カルテの自動生成を可能にします。また、過去の診断データを活用した自動サマリー生成機能も評価されています。これによって、医師はデスクワークに費やす時間を削減し、より多くの患者に対応できるようになります。
さらに、カンファレンスの議事録作成業務を支援する機能もあり、医療全体の効率化を図ります。看護師や医療事務スタッフも使えるため、職種を超えた情報連携の基盤を確立しつつあります。月ごとの診察件数は、前月比で約50%増加していることからも、その効果が証明されています。
今後の展望と資金調達の意図
ADVATECは、今後も『コエカル』のプロダクト開発を進めつつ、外部の病院やクリニックへの導入を強化する方針です。今回の資金調達は、セールス体制の強化やカスタマーサクセス(CS)の採用に充填される予定です。コエカルの効果を最大限に引き出すために、各医療機関に合わせた適切なサポートの実施がその目標です。
コエカルについて
『コエカル』は、診察時の会話をリアルタイムで記録し、即座にカルテに変換する医療特化型の音声AIサービスです。これにより、医療現場における記録業務を軽減し、医師の負担を減らすことを目指しています。2020年の設立以来、ADVATECは革新的な技術を駆使し、医療現場の進化に貢献することを目標にしています。具体的な機能としては、専門用語を正確に管理し、医療に特化したサポートを提供します。また、将来的にはAI医療アシスタントとしてさらなる進化も期待されます。
媒体と情報発信
合わせて、ADVATECは同社代表やメンバーによるn記事を公開し、どうして医療領域への挑戦を決意したのか、様々な視点から共有しています。これにより、社内外での情報共有や理解を深めています。また、関心のある方にはコエカルの無料デモも受け付けています。
会社情報
- - 本社所在地: 東京都渋谷区神泉町9-1 Daiwa渋谷神泉ビル8F
- - 代表者: 代表取締役池田 和泉
- - 設立: 2020年7月
- - 資本金: 7億998万2,000円(資本準備金含む)
- - 従業員数: 37名
- - 事業内容: 音声AI医療カルテ作成支援サービス『コエカル』の開発・提供
ADVATECの今後に注目が集まる中、新たな挑戦に期待が寄せられています。特に医療業界のデジタル化が進む現代において、コエカルは医療の効率性を向上させる一助となるでしょう。詳しい製品情報やお問い合わせについては、公式ウェブサイトをご覧ください。