「Hubble」導入
2024-07-24 11:22:28

契約業務の効率化を実現する「Hubble」が導入されました

契約業務の効率化を目指した「Hubble」の導入



2024年4月より、トヨタ自動車とパナソニックの合弁企業であるプライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社が、契約業務管理のクラウドサービス「Hubble」を本格運用し始めました。「Hubble」は、法務部門と事業部門との協業を促進し、生産性を高めることを目的としています。

導入の背景



契約業務は企業において重要なプロセスですが、従来の方法では効率的な管理が難しいという課題がありました。プライムプラネットエナジー代表の好田博昭氏は、契約に関連する業務が多くのツールを跨いで管理されるため、部門間の協力がスムーズに行えないと述べています。このことが業務負担を増やし、業務効率を低下させる要因になっていました。

特に、必要な契約書を迅速に検索しアクセスできる仕組みが求められており、法務知財部門と事業部門間の情報共有をより良くするための取り組みが必要とされていました。「Hubble」はこうした課題を解決するために導入されたのです。

導入の決め手



従来のツールでは契約業務に多くの手間がかかり、複数のツールを使う中で情報を管理することが負担となっていました。これを改善するため、「Hubble」が選ばれた理由は、その使いやすさと、部門を越えた協力が可能である点です。特に、トライアルを通じてその直感的な操作性が評価され、全社的な導入が後押しされました。

導入後、すでに事業部門からポジティブなフィードバックが寄せられ、業務効率化だけでなく、契約業務におけるガバナンス体制の向上も期待されています。

Hubbleの特徴



Hubbleは多機能かつ高い柔軟性をもったサービスです。契約書の審査、作成から情報管理まで一元的に行え、SlackやTeamsなどの他のツールとの連携が可能です。また、改正電子帳簿保存法にも対応しており、契約書管理の効率化が実現されています。

さらに、業界初の「カスタム項目AI自動入力」機能により、自社独自の管理項目を設定することができ、契約データベースのセキュリティと網羅性を高めています。

これらの特徴により、企業は契約管理を通じて本質的な業務に集中する環境を整えることができ、業務の透明性を高めています。

プライムプラネットエナジー&ソリューションズのスピリット



プライムプラネットエナジー&ソリューションズは、2020年に設立され、高容量・高出力の車載電池を開発・製造・販売する企業です。今後も「Hubble」を活用し、契約業務の改善だけでなく、全社的な業務プロセスの向上を図っていく予定です。

契約情報が一元管理されることで、事業部門と法務知財部門間の十分なコミュニケーションが可能になり、効率的な業務運営が期待されています。これからの「Hubble」の成長とともに、プライムプラネットエナジー&ソリューションズの未来にも期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社Hubble
住所
東京都渋谷区恵比寿西2丁目7−3いちご恵比寿西ビル5階
電話番号
050-1808-4340

トピックス(IT)

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