ノースショア社、AI搭載の新機能を発表
東京・港区に拠点を置くノースショア株式会社は、AIを活用したカット表作成ツール「カットウヒョー」の新機能を2023年7月3日に発表しました。このアップデートにより、急速に需要が高まっている縦型動画に対応することが可能となりました。SNSでのショート動画制作において、カット表作成の効率化とクオリティ向上が期待されています。
「カットウヒョー」とは?
「カットウヒョー」は、映像制作の現場で広く使われているカット表作成ツールです。編集作業が深夜に及ぶことも少なくなく、制作スタッフにとっては大きな負担となることが多いです。この課題を解消するために開発された「カットウヒョー」は、自動生成機能を活用して業務の効率化を図ります。これにより、制作スタッフは本来のクリエイティブな作業に専念できる環境が提供されます。
利用者からは直感的でわかりやすいUI/UXが高く評価され、初心者でも容易にカット表を作成、データ管理、さまざまなファイル形式(PDF、Excel、PowerPointなど)の生成が行えます。このAIツールを利用することで、制作現場の効率が大幅に向上することが期待されています。
縦型動画対応の強化
現代では、TikTokやYouTubeショート、InstagramリールといったSNSプラットフォームで縦型動画の需要が急増しています。従来のカット表作成ツールは主に横型動画に最適化されているため、縦型動画制作時に困難が伴うことが多くありました。これに応じて、「カットウヒョー」は縦型動画に対応した新機能を追加しました。
主な特徴
1.
簡単にカット表を作成
SNS向けの縦型動画フォーマットに完全対応しており、動画をドラッグ&ドロップするだけで最適なレイアウトのカット表が生成されます。
2.
豊富なテンプレートを標準装備
縦型動画専用のテンプレートも備えられており、ユーザーはすぐに高品質なカット表を作成可能です。
3.
時間を効率的に使用
自動化によってスタッフは本来のクリエイティブな作業に注力する時間を増やすことができます。
お客様の声と導入事例
すでに導入しているお客様からは、「もっと早く導入すればよかった!」という声や、「このツールを使うことで、スタッフの作業が大幅に楽になった」という意見が寄せられています。また、大手映像制作会社でも、自社開発のツールよりも優れた使いやすさを評価され、「カットウヒョー」を全社で導入するところまで至りました。
今後の計画
ノースショア株式会社は、さらなる機能強化にも注力しており、2025年8月上旬にはユーザーのフィードバックを元に追加の縦型動画用テンプレートをリリース予定です。
このように「カットウヒョー」は、映像制作の現場においてDXを推進し、制作プロセスの効率化と質の向上に向けて邁進しています。
今後も、製品の改良やユーザーサポート体制の充実を図り、映像制作における新たな革新を模索していく予定です。
会社概要
- - 社名:ノースショア株式会社
- - 所在地:東京都港区六本木4-1-4黒崎ビル9階
- - 代表者:石井 龍
- - 設立日:2008年2月7日
- - URL:ノースショア公式サイト
さらに詳細な情報は「カットウヒョー」の公式Webページを訪問するか、お気軽にお問い合わせください。