Inspiroが「フォートレス・サイバーセキュリティ・アワード2024」で初受賞
Inspiroは、2024年の「フォートレス・サイバーセキュリティ・アワード」において、データ保護部門で初めての受賞を果たしました。本アワードは、サイバーセキュリティの専門家とビジネス界のリーダーによって、そのセキュリティソリューションの優秀性が評価されるものです。今回の受賞は、同社の強固なサイバーセキュリティ環境がもたらした結果であり、特に情報セキュリティに関する戦略や従業員教育などの取り組みが功を奏しました。
「フォートレス・サイバーセキュリティ・アワード」とは
「フォートレス・サイバーセキュリティ・アワード」は、データやデジタル資産を保護する企業や個人を表彰する国際的な賞です。ビジネス・インテリジェンス・グループが設立したもので、サイバーセキュリティの分野での卓越した成果を上げた企業やリーダーを引き立てます。
受賞の背景
Inspiroは、脅威への迅速な対応や効果的なインシデント管理を行うとともに、全従業員向けの意識向上プログラムを設けています。これにより、サイバーセキュリティの強化を図り、顧客のデータを安全に保護する体制を強化してきました。
データ保護部門の評価ポイント
特に評価されたのは、(1) 戦略的計画、(2) インシデント対応、(3) 意識向上とコンプライアンス・プログラムにおける取り組みです。Inspiroは、規制の遵守を超えて、全社的なサイバーセキュリティへの取り組みを実施。進化するサイバー脅威に柔軟に応じるため、革新的な手法を継続的に導入しています。
受賞者のコメント
Inspiroの最高情報責任者であるリセル・マッティ氏は、「私たちはクラウド技術の採用やAIの導入により、サイバーセキュリティの強化に努めている」と述べ、今後も新たなデジタル要素の発展と強力なセキュリティ対策の確保に向け邁進するとしています。
Inspireの今後の展望
Inspiroは、今後も強固なセキュリティの環境整備や従業員教育を通じて、デジタルトランスフォーメーションを進め、顧客体験の向上に寄与することを目指します。これにより、カスタマーエクスペリエンスを革新し、顧客企業の成長をサポートしていく方針です。
Inspiroは、フィリピン・マカティ市に本社を構え、北米やアジア太平洋地域にわたって約13,000人の従業員がいる企業です。彼らは、デジタルBPOを通じて、最先端のサービスを顧客に提供し続けています。今後も業界のリーダーとして、Innovation and Securityをテーマにさらなる成果を追求していきます。