ライフマップ、新規事業を発表
2024年11月21日、株式会社ライフマップは「LINEマーケティング事業」と「教育機関パートナー事業」のウェビナーを開催しました。これらの新規事業は、少子化が進む日本において学生募集を支援し、教育機関の広報活動を支えることを目的としています。
高校生の未来を支える新たなアプローチ
ライフマップが運営する進学情報サイト「コレカラ進路.JP」は、高校生が進学先を選ぶ際に役立つ情報を提供しています。代表取締役の石川太一郎氏は、進学情報を身近にし、進路選択を楽しくすることを新ビジョンとして掲げています。これを実現するための新たな手法として、新しいLINEマーケティング事業を立ち上げることとなりました。
他社とのコラボレーション
新しい事業の発表には、パートナー企業として学夢堂の東方宏氏とB.A.O.V株式会社の吉田涼平氏が参加。彼らはそれぞれ、自社の教育分野への取り組みや当社とのパートナーシップの意義について語りました。このセッションを通じて、教育現場におけるニーズや価値を深く理解することができました。
具体的な施策と事例
常務取締役の佐藤孝昭氏は、LINEを活用した具体的な施策について詳しく説明しました。LINEマーケティング事業により、友だち登録を増やすことや、来校率や出願率の向上を図るための戦略を展開しています。実際のデータや運用事例を交えて、少子化時代にこそ求められる学生募集の新しい手法を解説しました。
教育機関パートナー事業の田中裕二氏は、教育機関が抱えるさまざまな課題への包括的なサポートを提供することを強調しました。ブランディング戦略や募集広報支援を通じて、教育機関との信頼関係を築くことを目指しています。
参加者の声
ウェビナーに参加した教育関係者からは、「新規事業に対する熱意が伝わってきた」「独自性の必要性を感じた」などの感想が寄せられ、ライフマップの取り組みに期待が寄せられています。
アーカイブ配信
ウェビナーを見逃した方のために、アーカイブ動画も公開されています。参加者は後からでも内容を見直すことができ、教育機関の新しい取り組みについて理解を深めることが可能です。
会社情報
株式会社ライフマップは、進学情報サービス「コレカラ進路.JP」の運営を通じて、高校生の進路活動を支援することに力を入れています。設立は2007年で、東京都渋谷区に本社を構えており、全国に拠点を持っています。教育業界における独自の地位を確立し、未来の教育を支える取り組みを続けています。