子育て世代を支える新たな動き
東京都港区に本社を持つ株式会社iibaが運営する「iiba」は、子育て世帯向けのお出かけマップアプリです。この度、モスフードサービスが推進する「こどモスプロジェクト」との地域連携を開始したことが発表されました。これにより、子育て世帯がより気軽にモスバーガーを利用できるようにする取り組みが進められます。
連携の背景
「iiba」は、子育て家庭が必要とする情報を取りまとめ、ユーザー同士で共有できる機能を持っています。公園や飲食店、習い事、保育園、病院など、子育てに必要なスポットを地図上で探しやすくし、実際のユーザーの声を反映してサービスを充実させています。
このたびの提携では、両社の強みを生かし、子育て世帯にやさしい環境を整えるための新たな機会を提供します。モスバーガーの「こどモスプロジェクト」に参加している店舗の情報を「iiba」のプラットフォームに統合し、子育て世帯がその魅力を実際に体験しやすくします。
提携の具体的内容
- - アプリ連携: 「iiba」アプリ上に、埼玉県内の「こどモスプロジェクト」に参加する対象店舗の情報を掲載します。
- - SNSでの発信: 自社のアンバサダーが、店舗での体験やプロジェクトの内容をSNSを通じて紹介します。
- - 対談記事の公開: モスフードサービスの執行役員とiibaの代表との対談記事を公開し、プロジェクトの理念や取り組みを広める予定です。
こどモスプロジェクトとは?
モスバーガーが展開する「こどモスプロジェクト」は、子育て世帯を対象にしたサービスで、特に小学生以下の子ども連れの家族が気軽に店舗を訪れることができるよう工夫されています。たとえば、特別に設定された「こどモス優先席」や、お子様自身がレジでオーダーできる「こどモスチャレンジ」、不要になった絵本を自由に交換できる「こどモス文庫」など、安心して利用できる環境を整えているのが特徴です。
SNSでの体験を共有
Instagramでのキャンペーンも実施されており、実際の店舗体験を動画で見ることができるようになっています。関東エリアからの発信があり、各家庭がどのように「こどモス」を楽しんでいるのかが具体的に分かると、来店を考える家族も増えるでしょう。
今後の展望
iibaは「子育て世帯に寄り添った社会インフラ」を目指しており、今回のような企業や地域との連携をさらに強化していく方針です。この取り組みにより、子育て世帯が豊かに過ごせる地域社会の実現を目指します。
詳細や対談記事についてはiibaの公式サイトでも確認することができるので、ぜひチェックしてみてください。
このような新しい取り組みが、今後の地域社会の子育て支援のあり方を大きく変える可能性があります。子育てに対する理解と支援が深まり、一層の居心地の良い環境が整うことが期待されます。