金融庁における弁護士の職員募集、専門的な業務に力を発揮しよう

金融庁で弁護士としてキャリアを築こう

金融庁では、金融機関の監督業務に従事する職員を募集しています。これは、今後の金融制度の発展を支える重要なポジションです。特に弁護士資格を有する方に求められる専門性が活かされる職務内容となっています。今回の募集は令和7年4月28日から始まり、令和7年5月30日が応募締切となっています。

募集内容

募集職種は「金融機関の監督事務に従事する職員（課長補佐クラス）」で、主な業務内容には、金融機関の監督にかかる業務が含まれます。具体的には、法令照会やノーアクションレターに関する業務、各種施策の策定における法制的な検討、監督指針の改正などが挙げられます。これらの業務は、金融機関の健全性を高め、国民の信頼を得るために不可欠な要素と言えるでしょう。

応募条件

応募を希望する方は、まず弁護士資格を取得していることが必須です。また、金融関係の法令や実務に関する深い知識が求められます。応募者は、法律の専門家としての視点から金融制度を構築する能力が期待されています。募集人員は1名で、厳正な選考が行われる予定です。

雇用条件と職務内容

採用形態は、一般職の任期付職員の採用および給与特例に関する法律に基づき、常勤の国家公務員として向こう2年間の雇用が見込まれています。勤務地は東京都千代田区に位置する金融庁で、勤務時間は平日9時30分から18時15分までとなっています。休日は土日祝日が基本となります。

給与は、任期付職員法または一般職の職員の給与に関する法律に基づき支給され、出張の際はその旅費も支給されます。これにより、求職者は安定した収入のもと、安心して業務に専念することが可能です。

応募方法

応募方法は、金融庁の公式ウェブサイトからダウンロードできる所定の履歴書を使用して必要事項を記載し、指定の書類提出先にメールまたは郵送にて提出します。電子的な応募も受け付けていますが、その場合はPDF形式で送付する必要があります。書類選考を通過した候補者には、面接の日時を電話またはメールで通知します。なお、応募書類は返却されないため、予めご了承ください。