2025年版『京都手帖』の魅力を探る
9月27日(金)、光村推古書院から新たなスケジュール帳『京都手帖2025』が発売されます。この手帳は、京都に住む方や観光で訪れる方にとって、必携のアイテムとして知られています。地元の編集部が手掛けるこの手帳は、京都の日常を一目で把握できる情報が豊富に盛り込まれています。
表紙デザインの特徴
今年の表紙は、竹笹堂による版画デザインが施され、「紅葉唐草」をテーマにした全国共通版と、京都限定の別デザインが特徴です。全国版は、金色の鹿が華やかにあしらわれており、シンプルな縦じまのブラックバージョンともリバーシブルで使えます。京都限定版は、『柚子湯』と『シラサギ』のリバーシブルがあり、愛らしいデザインが目を引きます。
京都を知り尽くせる内容
『京都手帖2025』は、コラムページや週間カレンダーページを設けており、毎月ひとつのテーマで京都の文化や食にスポットを当てています。例えば、「まちの食堂」や「細巻」というテーマがあり、京都暮らしで愛される食文化を紹介。また、週間カレンダーにはその日の行事情報が詰め込まれ、観光客にも便利な内容となっています。
さらに、京都の観光地図は10のエリアに分かれ、350件以上の社寺のデータや文化施設、交通案内も充実。特に、葵祭、祇園祭、時代祭のイラストMAPは、観光の際に重宝するでしょう。
美しい木版画デザインに彩られたページ
この手帳の月間カレンダーページには、竹笹堂の木版画デザインが各月を飾ります。12種類の異なるデザインが用意され、見るたびに新しい発見があります。
使い勝手の良さにも配慮
使いやすさにも工夫がなされています。ビニールカバーには大きなポケットがあり、チケットなどを収納するのに便利です。また、書きやすさを考慮した軽量の専用用紙を使用し、旧暦や二十四節気、月の満ち欠けなども記載されています。日々使うものだからこそ、実用的な使い心地が求められています。
限定版の販売店情報
『京都手帖2025』は、京都岡崎蔦屋書店と京都蔦屋書店の2店舗で限定表紙を展開します。こちらはオンラインショップおよび店頭で取り扱いがあります。また、ホテルグランヴィア京都では限定表紙版の『京都手帖2025』と宿泊プランが用意されており、観光と合わせて楽しむことも可能です。
書籍情報
- - 書名: 京都手帖2025
- - 編集: 光村推古書院書籍編集部
- - 体裁: 182mm×128mm、224頁、ビニールカバー(ポケット付き)
- - 発売日: 2024年9月27日(金)
- - 価格: 1,700円+税(ホテルグランヴィア京都限定版は1,800円+税)
- - ISBN: 978-4-8381-0624-0
京都に深い愛着を持つあなたにぴったりの、この手帳が新たな発見をもたらすことでしょう。ぜひ手に取って、京都の日々をより豊かに彩ってみてください。