クリュッグの新作シャンパーニュ
2024-07-03 12:51:48

シャンパーニュの最高峰「クリュッグ」から、新たな傑作「グランド・キュヴェ 172 エディション」と「ロゼ 28 エディション」が登場!

シャンパーニュの頂点「クリュッグ」から、新たな傑作が誕生



プレステージ シャンパーニュの代名詞ともいえる「クリュッグ」から、2016年のブドウを中心に造られた「クリュッグ グランド・キュヴェ 172 エディション」と「クリュッグ ロゼ 28 エディション」が、2024年7月以降順次発売されます。

「クリュッグ グランド・キュヴェ」は、創業者のヨーゼフ・クリュッグが掲げた、「気候の変化に左右されず、最高品質のシャンパーニュを毎年世に送り出す」という夢を叶えるべく誕生しました。1843年以来、クリュッグは毎年新しいエディションを世に出し、そのビジョンを継承し続けています。

「クリュッグ グランド・キュヴェ 172 エディション」は、2016年のブドウを中心に、11年の異なる年産の146種類のベースワインをブレンドすることで、単一年のワインでは実現できない複雑で豊かな風味を実現しました。

一方、「クリュッグ ロゼ」は、クリュッグ家の5代目が生み出した、バランスの取れたロゼ シャンパーニュです。伝統的なマセラシオンによって抽出したピノ・ノワールを10%ブレンドすることで、独特のスパイシーさと色、ストラクチャーを表現しました。「クリュッグ ロゼ 28 エディション」は、6つの異なる年の32種類のベースワインをブレンドし、活気、奥行き、大胆さを兼ね備えた、唯一無二のロゼ シャンパーニュに仕上がっています。

2016年のブドウが織りなす、複雑で深みのある味わいを堪能



2016年は、天候が不安定でブドウ栽培に大きな影響を与えた年でした。4月から6月は、例年よりも70%多い降水量に見舞われ、ブドウ畑での作業は困難を極めました。しかし、開花期以降は穏やかな天候が続き、ブドウ畑は回復。収穫期には熱波に見舞われるなど、まさに振り子のように天候が変化した年でした。

このような厳しい条件の中で収穫されたブドウは、健全で典型的な状態にあり、表現力と個性を兼ね備えたワインを生み出しました。

「クリュッグ グランド・キュヴェ 172 エディション」では、11年の異なる年産の146種類のベースワインを使用し、リザーブワインが42%を占めています。

「クリュッグ ロゼ 28 エディション」では、6つの異なる年の32種類のワインをブレンドし、リザーブワインが38%を占めています。伝統的なマセラシオンによって抽出したピノ・ノワールを10%ブレンドすることで、独特のスパイシーさや色、ストラクチャーを加えています。

クリュッグの哲学「単一の食材に光を当てる」



クリュッグは創業以来、ブドウ畑の各区画の個性を最大限に生かすという哲学を貫いてきました。ブドウ畑を様々な条件で細分化することで、数百にものぼる個々のワインが、それぞれ唯一無二の個性を発揮すると考えています。

2015年から始まった「単一食材プログラム」は、毎年ひとつの食材をテーマに、世界各国のクリュッグアンバサダーのトップシェフたちが、クリュッグ グランド・キュヴェ、クリュッグ ロゼとのペアリングを追求し、提案するプログラムです。

2024年のテーマは「KRUG×FLOWER」。日本のアンバサダー14名を含む、世界各国137名のシェフが、エディブルフラワーを使用したオリジナルレシピを考案します。

クリュッグの伝説



1843年、ヨーゼフ・クリュッグによってランスで創業されたメゾン クリュッグは、妥協を許さない哲学と先見の明を持った創業者によって、シャンパーニュの世界に新たな地平を切り開きました。彼はヴィンテージという概念を超越、気候の違いに左右されることなく誰もが認める卓越した品質を持つシャンパーニュを毎年提供することに成功しました。

彼のビジョンと創意工夫は、6世代にわたりクリュッグ家に受け継がれ、高められています。

「クリュッグ グランド・キュヴェ 172 エディション」と「クリュッグ ロゼ 28 エディション」は、クリュッグの伝統と革新が融合した、まさに傑作といえるシャンパーニュです。ぜひ、その複雑で深みのある味わいを堪能してみてください。


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