からあげフェスティバルNo.1決定戦の栄光
2018年10月13日から14日、千葉県のイオンモール木更津とイオンモール富津で初めて開催された『からあげフェスティバルNo.1決定戦』が、見事に成功裡に終わりました。このイベントは、日本全国から選りすぐりのからあげ店が集まり、その味を競い合う一年に一度の祭典です。来場者からの投票によって優勝が決まるため、訪れる人々の期待は膨らむばかりでした。
開催概要と参加店
このフェスティバルには、からあげグランプリで金賞以上の評価を受けた20店舗が参加。観客は、各店の自慢のからあげを試食しながら投票を行い、その結果が集計されました。参加店舗の多様性も魅力の一つであり、全ての店舗が自店の特色を活かした唐揚げを提供していました。
競技の流れと結果発表
まず、2018年の10月に行われた予選では参加店の中から上位10店舗が選ばれ、翌月には決勝戦が実施されました。この決勝では、なんと11,000人の来場者が集まり、その中から投票によってトップ3の店舗が決定されました。その結果、見事に優勝を果たしたのは『からあげ家 奥州いわい』の「名物室根からあげ」でした。
優勝店舗とその魅力
『からあげ家 奥州いわい』は、特にその味とボリューム感に定評があります。使用する鶏肉の質、スパイスのバランス、揚げ方全てにこだわりが詰まっています。また、トッピングやオリジナル帯紙でのパッケージングが施されており、見た目にも楽しませてくれる一品です。準優勝には『からあげ まんぷく亭』の「とり皮せんべい」、そして3位には『吉吾』の「元祖からあげ」が輝きました。
来場者参加イベントも充実
その日、会場では特別企画として「からあげ盛り放題」が行われていました。この企画は、事前応募制で100名の参加者が、制限付きの時間内にトングを使って選んだからあげを盛り付け、その数に応じて持ち帰ることができるものです。参加費は1,000円で、盛り付けた唐揚げは無地のパックに詰められ、どの店舗の商品かは分かりませんが、盛り放題の人気は非常に高く、多くの参加者が盛り上がったとのことです。
店舗情報
優勝した『からあげ家 奥州いわい』は、東京に拠点を持つほか、岩手県や宮城県にも複数の店舗を展開しています。ここで、その店舗情報をまとめておきます。
所在地:東京都台東区浅草橋4-16-5
電話:03-3865-8181
所在地:岩手県一関市室根町折壁字向山131-4
電話:090-2954-9878
所在地:岩手県一関市川崎町薄衣字六反154-1
電話:080-8214-7537
所在地:宮城県気仙沼市東新城2-11-1
電話:080-2954-9868
まとめ
今回の『からあげフェスティバルNo.1決定戦』は、ただの競技を超え、多くの人々が唐揚げを通じて繋がる素晴らしい機会となりました。優勝した『からあげ家 奥州いわい』は、今後の展開にも期待が寄せられます。次回のフェスティバルでは、どのような新たな逸品が登場するのか、今から楽しみですね。