SDGs × ブロックチェーン・暗号資産が切り拓く21世紀
2021年4月22日、JBA(日本暗号資産ビジネス協会)とJCBA(日本ブロックチェーン協会)が共催するウェビナーがオンラインで開催されます。本イベントは、SDGs(持続可能な開発目標)とブロックチェーン、暗号資産の関係性について深く掘り下げ、これらがどのようにして21世紀の持続可能な未来を切り拓くのかを考察する機会となっています。
国際的な潮流と日本の現状
海外では、既に国連機関を含む様々な組織がSDGsとブロックチェーン・暗号資産を連携させた取り組みを進めていますが、日本においてはその理解がまだ十分とは言えません。例えば、ブロックチェーン技術が社会にどのように貢献できるのか、具体的な事例が一般の人々、および企業に浸透していないのが現状です。そのため、JBAとJCBAは、こうした技術の社会貢献について広く一般の理解を促進することを重要な課題と位置づけています。
セミナーの目指すもの
本ウェビナーでは、特に以下の点に焦点を当てます。
- - SDGsとブロックチェーン・暗号資産の関連性
- - 国内外の成功事例
- - 新たな技術の活用による社会的な利益の実現
参加者には、企業のSDGs推進に携わる方や、ブロックチェーン・暗号資産に関心を持つ学生、新社会人を含む多様な層が期待されており、ジャンルを越えた知識の交換が促進されます。
登壇者とプログラム
ウェビナーでは、様々な分野の専門家が登壇し、それぞれの視点から見たブロックチェーンとSDGsについての基調講演や事例発表、パネルディスカッションが行われます。プログラムの流れは以下の通りです。
- - 19:00 開会の挨拶
- - 19:05 JCBA・JBA代表の挨拶
- - 19:15-19:40 基調講演(イーサリアムが解決する世界課題)
- - 19:40-20:10 事例セッション(各約7分)
- - 20:10-20:50 パネルディスカッション
- - 20:50-21:00 閉会の挨拶
期待される成果
このウェビナーを通じて参加者は、国内外の事例を学ぶとともに、SDGsとブロックチェーン・暗号資産の社会貢献性について新たな理解を得ることが期待されています。また、これをきっかけに日本におけるこの分野の取り組みが一層進展することを願っています。
参加方法
参加は無料で、事前登録が必要です。興味のある方はぜひ参加登録をし、ウェビナーでの議論に加わってください。新たな知見を得る絶好の機会です。