TOKYO NOVYI・ART創立20周年記念！能楽堂公演『源氏物語』上演決定

TOKYO NOVYI・ART 20周年記念公演『源氏物語』がついに決定

認定NPO法人TOKYO NOVYI・ARTが創立20周年を迎え、その特別記念企画として『源氏物語』の公演が2024年12月7日（土）から2024年12月8日（日）まで、梅若能楽学院会館で行われます。このイベントは、日本の古典文学を舞台化する貴重な機会であり、演出は著名な演出家レオニード・アニシモフ氏が手掛けます。彼の豊かな芸術的視点が、古典的な作品に新たな息吹を吹き込むことでしょう。

公演の詳細

上演される『源氏物語』は、日本文学の金字塔とも称される作品で、恋愛や美、人生の儚さを描いた物語です。この公演では、「もののあわれ」という日本特有の感情を如何に表現するかがポイントとなり、観客に深い感動を与えることでしょう。公演が行われる梅若能楽学院会館は、古典芸能の聖地とも言える場所で、伝統的な演出との相乗効果で観客を魅了すること間違いなしです。

同イベントは、一般の人々だけでなく、学生や小中学生向けの割引も用意されており、多くの人にその魅力を体感してもらうことを目的としています。チケットは現在、カンフェティ（運営：ロングランプランニング株式会社）にて販売中で、一般価格は5,000円、学生は3,500円、小中学生は2,000円となります。さらに、カンフェティ限定で500円割引も行われています。

TOKYO NOVYI・ARTとは

2004年に設立されたTOKYO NOVYI・ARTは、「200年後の未来のために、今、演劇で出来る事」を理念に、質の高い作品を提供してきました。東京都から認定NPO法人としての地位も認められるなど、その実力は折り紙付きです。今回の公演では、演出家レオニード・アニシモフ氏のもと、多彩なスタッフが携わり、和の発音指導や音楽、ムーブメント指導も行われます。これにより、作品の深みとクオリティが一層引き立てられています。

対象となる観客へのメッセージ

「源氏物語」は、単なる古典文学の枠を超え、現代においても多くのテーマを提供してくれます。恋愛だけでなく、人生の儚さや人の心の奥底にある感情を掘り下げるこの作品を、是非多くの方に観ていただきたいと思っています。これを機に、和の心に触れ、深い感動を体感していただければ幸いです。公演後には、作品を巡る討論や感想を共有する場も設けようと考えていますので、ぜひご参加ください。

チケットの入手方法

チケットは、カンフェティの公式サイトから購入可能です。具体的な購入は以下のリンクからご確認ください。

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公式ホームページも是非ご覧ください。

公式ホームページ

この特別な公演に是非足を運び、勇壮な日本の古典文化に浸ってみてください。心の奥底に響く感動が、あなたを待っています。