革新!HireRoo
2021-08-18 09:00:03
エンジニア採用の革命!新たなスクリーニング機能「HireRoo」とは
エンジニア採用の新たな選択肢、HireRooの誕生
エンジニアの技術力を正確に評価することは、多くの企業が直面する課題です。候補者の履歴書や職務経歴書を確認し、さらに面接でのペアプログラミングを行うことは時間がかかり、また不確実性を伴います。特に新型コロナウイルスの感染拡大以降、従来のホワイトボードを使用した面接形式からオンライン試験へと移行する企業が増えました。しかし、手動での評価は数多くの課題を抱えています。これらの課題を解消するために登場したのが、コーディング試験サービス「HireRoo」です。
HireRooの導入効果
「HireRoo」は、候補者の技術を定量的に測れる新しい評価方法を提供し、業界のニーズに応えています。特に、自社に合った優秀な候補者が見つけられないというリスクを軽減するために開発されたスクリーニング機能が大きな魅力です。これにより、評価基準のバラつきや属人化の問題も解消され、採用プロセスをスムーズに進めることが可能です。
スクリーニング機能の詳細
1. スキルシート
候補者がログインすると自動的に生成されるスキルシートでは、GithubアカウントからAIが候補者のコミットメントやスキル、得意な言語を抽出し、分かりやすいレポートとして提供します。これにより、候補者の技術背景や経験を明確に理解でき、レジュメの確認作業を大幅に削減できます。
2. 試験レポート
提出されたコードは即座に自動採点され、結果をレポート形式で提供します。時間をかけずに候補者の技術水準を判断することが可能になり、効率的なスクリーニングが実現します。
3. プレイバック機能
また、応募者が試験中にどのようにコーディングを進めたかの過程を動画で確認できるプレイバック機能も非常に有用です。この機能により、候補者の思考過程やプログラミングに対する理解度を評価しやすくなります。
現在の導入状況と今後の展望
「HireRoo」は2023年3月25日にβ版としてリリースされ、すでに約30社の企業がこのサービスを利用しています。選考数は500を超え、引き続きさらなる機能追加が予定されています。AIを取り入れたフィルタリング機能のリリースも控えており、採用の効率化が進むことが期待されています。
まとめ
「HireRoo」は、エンジニア採用をより効率的かつ正確に行うための強力なツールです。今後、さらに多くの企業がこのサービスを導入し、採用プロセスの改善を図ることでしょう。エンジニアのスキルを適切に評価し、個々の力を最大限に引き出すことができる社会の実現に向けて、今後も注目が集まります。興味のある企業は、ぜひ「HireRoo」の公式サイトで詳細を確認してみてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ハイヤールー
- 住所
- 東京都渋谷区道玄坂1-10-8渋谷道玄坂東急ビル2F-C
- 電話番号
-
03-5324-2288