地域貢献の大切な場「コンクリートの日 体験まつり」
今年も大盛況のうちに開催された「コンクリートの日 体験まつり!」。毎年、多くの子どもたちが集まり、楽しみながらコンクリートについて学ぶことができる貴重なイベントです。このイベントは、越野建設株式会社が主催し、北区教育委員会の後援のもと行われます。コンクリートに触れ、体験することで、未来を担う子どもたちの科学的関心や地域への金融感を育んでいます。
コンクリートとのふれあい
イベントで行われる体験学習コーナーでは、子どもたちが「生コンクリートにさわってみよう!」というアクティビティを通じて、実際のコンクリートに触れる貴重な体験をしました。「石が入っていてゴツゴツするよ!」という歓声が響き渡る中、他にも「コンクリートミキサー車に乗ってみよう!」の体験も人気を博しました。ミキサー車の運転席に座り、記念撮影をする姿が印象的でした。これらの体験を通じて、子どもたちはコンクリートの重要性やその特徴を直感的に理解することができます。
ご来場者の多様性
開催日の11月16日には、地元の小学生やその保護者だけでなく、インターネットでイベントを見つけた遠方の方々も多く訪れました。約600人にのぼる来場者が集まり、会場は終日賑わいを見せました。また、福岡からの視察団も来場し、地域におけるこのようなイベントの先駆けとなっていることが分かりました。地元の警察や消防による防犯、防火に関する広報活動も行われ、多くの皆さんに安全に楽しんでもらえる環境が整えられていました。
地域と子どもの未来
越野建設は、創業から100年以上の歴史を持つ企業で、「鉄筋コンクリート構造」を基幹技術として磨き続けています。このイベントは、子どもたちにコンクリートの知識を提供し、楽しみながら学ぶことを通じて地域貢献やCSRに繋がると考えられています。コンクリートの日の位置付けについても触れておくと、11月15日は「生コンクリート記念日」として制定されており、このイベントはその周知活動の一環でもあります。
その日、初めてコンクリートに触れた子どもたちは、将来的に建築や科学、さらには地域への関心を高めることでしょう。楽しい体験を通じて育まれる知識と興味は、やがて社会の発展に寄与することを期待されています。
このように、毎年行われる「コンクリートの日 体験まつり!」は、地域の絆を深め、子どもたちにとって忘れられない素敵な思い出を作る場として、今後も続けていきたい活動の一つです。
会社概要
越野建設株式会社の詳細は以下の通りです。
- - 所在地: 東京都北区王子4-22-9
- - 代表者: 越野 充博
- - 設立: 1964年8月7日(創業1912年3月1日)
- - 資本金: 86,636,000円
- - TEL: 03-3913-4511(代表)
- - ホームページ: 越野建設株式会社
この取り組みを通じて、次世代を担う子どもたちが地域社会の中で大切な存在となり、自らの未来に自信を持てるようになることを願っています。