CSAJが公式Webサイトをリニューアル
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)が設立30周年を記念し、公式Webサイトの全面リニューアルを行った。これにより、情報の検索性や利便性が大幅に向上され、ユーザーにとって使いやすい設計となった。
CSAJは1986年に日本のソフトウェア産業の発展を目指して設立された団体だ。設立以来、同協会は会員や関係者に対して様々な情報提供を行ってきたが、その運営や情報量の増加に伴い、従来のウェブサイトでは使い勝手に課題を抱えていた。
新しいWebサイトでは、協会活動が「委員会・研究会」「アクティビティ」「セミナー・イベント」の3つに分類され、各来訪者がスムーズに目的の情報にアクセスできるよう設計されている。これにより、潜在会員や既存会員の双方が安心して情報を収集できる環境が整った。また、メインビジュアルにおいても、各会員企業が保有するテクノロジーをカテゴリーごとに表示し、一目で必要な情報にアクセスできるようになった。
デザイン面では、協会のイメージカラーである赤を基調とし、多くの画像を活用することで視認性を高めている。さらに、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末にも対応したレスポンシブデザインを採用することで、どのデバイスからも快適に閲覧できる仕様になっている。
CSAJは、公式Webサイトを情報ポータルとしての役割を果たすことで、より質の高い情報提供を行うことを目指している。今後も会員サービスの向上に努め、ソフトウェア業界全体及び日本のIT産業の発展に寄与することが期待されている。
このリニューアルにあたり、CSAJでは今後も多様な情報提供を継続し、会員のニーズに応えるとともに、さらに多数の会員を迎え入れることを目指している。
詳しい情報はCSAJの公式ウェブサイト(
http://www.csaj.jp/)で確認できる。もし問い合わせがあれば、東京都港区赤坂に所在するCSAJオフィスへ連絡することができる。電話番号は03-3560-8440、メールアドレスは
[email protected]である。
こうした活動を通じて、CSAJの30周年を機に新たな一歩を踏み出したことが伺える。今後の展開に注目が集まるとともに、より多くの企業や個人がCSAJの活動に参加することを期待したい。