アダストリアの特例子会社であるアダストリア・ゼネラルサポートが、福岡県が推進するパラスポーツタレント発掘・育成事業「フクオカ・パラスター・プロジェクト(F-STAR)」に、オリジナルユニフォームTシャツを寄贈したことが明らかになりました。
同社は、社員アスリートの応援や障がい者支援など、創業以来、様々なパラスポーツの競技者を応援しています。2024年も継続し、F-STARへのユニフォーム提供を通じて、福岡県が世界で活躍するパラアスリートの輩出を目指す取り組みを支援します。
2024年7月12日(金)には、福岡県庁にて贈呈式が行われました。贈呈されたユニフォームTシャツは、育成選手と支援スタッフのユニフォームとして使用される予定です。
アダストリア・ゼネラルサポートは、2013年に設立されたアダストリアの特例子会社で、現在250名以上の障がいのある社員が働いています。同社は、社員に対する定着支援のノウハウを活かし、2023年には博多市博多区に就労移行支援を行う「アグスキャリア福岡はかた」を開所しました。
F-STARは、小学6年生以上の肢体障がい、視覚障がい、知的障がいのある方を対象に、パラスポーツの優れた素質や潜在的な能力を持つ方を発掘・育成し、将来、全国や世界で活躍するパラアスリートを輩出することを目指すプロジェクトです。
アダストリア・ゼネラルサポートは、障がい者支援を行う事業者として、F-STARに賛同し、オリジナルTシャツ100枚を寄贈しました。この寄贈は2023年度に引き続き2回目となります。
同社には、パラスポーツや技能競技大会に挑戦するアスリート社員に対する報奨金制度があり、最近では、社員が第40回日本パラ水泳選手権大会(2023年11月)にて3位に入賞するなど、仕事以外の場所でもひとり一人が輝ける取り組みを応援しています。
アダストリアグループでは、サステナビリティの重点テーマである「地域と成長する」「人を輝かせる」のもと、今後も積極的に地域コミュニティを盛り上げ、ひとり一人が輝ける社会の実現を目指して、地域社会と共にグッドコミュニティの共創に取り組みます。