GMOペイメントゲートウェイ、Forter導入でオンライン決済を強化
GMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下、GMO-PG)は、オンライン総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」にForter社が提供する不正検知サービスを実装し、2025年10月14日より運用を開始します。この革新的な取り組みは、日本の決済市場での課題解決とビジネス機会の拡大を狙いとしています。
不正利用の現状と解決策
日本国内では、キャッシュレス決済が急速に普及する中、クレジットカードの不正利用が増加の一途をたどっています。2019年からの5年間で、2024年の被害額は約555億円に達する見込みです。これに対抗するために、Forterの導入により、GMO-PGは不正検知を「攻め」の施策として位置づけ、事業者の売上機会を最大化することを目指します。
不正者によるオンライン決済の脅威は日々進化しており、生成AIなどの高度な技術を駆使して手口が巧妙化しています。これに伴い、克服すべき課題は増えてきており、バランスの取れた不正対策が求められています。
Forterの特長と導入効果
Forterは、年間50兆円規模の取引データをもとに機械学習を活用した不正検知サービスであり、すでに30万社以上に導入されています。このシステムを利用することで、リアルタイムでの正確な取引判定が実現し、承認率の向上が期待されます。日本国内の導入企業では、平均10ポイントの承認率向上が報告されています。
GMO-PGは、Forter社との協力を通じて、オンライン決済フローにForterの判定機能を組み込むことが可能になりました。顧客は、最小限の設置でこの機能を活用し、取引の費用対効果を最大化できます。
今後の展開と事業者支援
GMO-PGは、今後の展開として、事業者ごとの承認率を多角的に可視化し、改善支援を行うためのコンサルティングサービスを検討しています。これにより、事業者がより効果的にリスクを管理し、売上機会を確保できるようサポートします。
不正対策を単なる守りにとどめず、売上の最大化に寄与する施策として根付かせることで、日本のオンライン決済市場の持続的な成長を目指しています。また、GMO-PGは新なビジネス拡大のためのセキュリティソリューションも拡充し、安心して取引できる環境を提供します。
GMOペイメントゲートウェイについて
GMOペイメントゲートウェイ株式会社は、オンライン決済関連サービスを提供し、年間決済処理金額は21兆円を超える実績があります。15万店舗以上の加盟店に導入されており、社会におけるイノベーションを推進しています。
今後も、より一層の事業拡大を図りつつ、お客様のニーズに応えたサービスを展開していく所存です。