セキュリティマネジメントプラットフォーム『AeyeCopilot』の登場
株式会社エーアイセキュリティラボは、現代のビジネス環境に適応したセキュリティマネジメントプラットフォーム『AeyeCopilot』を2025年4月より提供することを発表しました。このプラットフォームは、特にWebやクラウド分野における企業のセキュリティ対策を支援し、組織内でのコミュニケーションと情報共有を促進するものです。
最近のデジタル化の進展に伴い、企業は様々なセキュリティリスクに直面しています。これに対応するためには、各部門間での協力が不可欠ですが、実際には連携が不足し、リスク管理や対策の統制が取れないという課題があります。『AeyeCopilot』はこれらの問題を解決するために設計されており、必要な情報を一元管理することで、より効果的な意思決定をサポートします。
新機能による強化
今回のリリースでは、2024年6月に発表された診断マネジメント機能を新たに強化し、『AeyeCopilot』として生まれ変わります。これにより、企業はマネジメントのプロセスにおいて、情報の可視化とリスク評価を一層スムーズに行うことができるようになります。また、同社の提供する脆弱性診断ツール『AeyeScan』と連携することで、セキュリティ診断プロセスを一貫して支援することが可能です。
AI技術による診断の自動化
『AeyeScan』は、手動で行われていたセキュリティ診断を自動化し、操作が簡単かつ高精度な診断を提供するクラウド型のWebアプリケーションです。生成AIなどの最先端技術を活用することで、いつでもどこでも質の高い診断を迅速に実施できます。これにより、企業は限られた人材リソースを有効に活用し、安心してビジネスを進めることが可能になります。プロダクトサイトは
こちら からアクセスできます。
エーアイセキュリティラボの理念
株式会社エーアイセキュリティラボは、2019年4月に創業し、サイバーセキュリティ人材の不足をテクノロジーの力で解決することを目指しています。最新の技術を駆使したプロダクトとサービスを通じて、安全なデジタル環境を実現するための新しいソリューションを提供し続けます。代表取締役社長の青木 歩氏を中心に、組織全体が一体となって情報セキュリティの重要性を訴え、より安全な未来を築いていくための取り組みを進めています。
これからのデジタル時代、企業は『AeyeCopilot』を利用し、セキュリティマネジメントの一層の強化と、リスクに迅速に対応できる体制を整えることが求められるでしょう。サイバーセキュリティにおけるトータルソリューションとして、エーアイセキュリティラボの新たな取り組みが注目を集めることは間違いありません。