八潮市災害支援
2025-02-13 15:34:28

トラストバンク、八潮市の災害支援に向けた寄付システムを開始

トラストバンク、埼玉県八潮市への寄付受付を開始



トラストバンクは、ふるさと納税を通じて埼玉県八潮市の災害支援に乗り出しました。具体的には、2月13日より、同市で発生した道路陥没事故に対する災害救助法の適用に基づく寄付を受け付ける「災害時緊急寄付申し込みフォーム」を新たに開設しました。この新しい取り組みは、「ふるさとチョイス災害支援」として、災害時に被災自治体の復旧・復興を目的とした寄付を促進するものです。

「ふるさとチョイス災害支援」の概要



「ふるさとチョイス災害支援」は、2014年9月にスタートしたサービスで、災害が発生した際に、各自治体の贈り物に加えて寄付金を募る仕組みを提供しています。このプラットフォームは全国の自治体に無償で利用可能で、自治体は自らの被災状況や寄付金の使用例をサイト上で報告できる機能も備えています。寄付者は、自分の応援メッセージを一緒に送ることも可能です。

過去には、平成28年熊本地震において約19億円、平成30年の7月豪雨では約16億円の寄付が集まりました。また、令和6年の能登半島地震時には20億円以上の寄付が集まるなど、大きな支援を受けています。

寄付の流れと特徴



八潮市への寄付は、トラストバンクの公式サイトで簡単に行うことができ、寄付金は原則自治体からのお礼の品無しで全額が被災支援に使用されます。これにより、寄付者は直接的に支援の一端を担うことが可能となり、地域の緊急支援に寄与できるのです。

無償でのサイト提供



トラストバンクは、ふるさと納税を通じた寄付受付のためのサイト利用手数料を徴収していないため、自治体はよりスムーズに寄付を受け付けることができます。これにより災害時の迅速な支援が可能となり、被災した地域の早期復興を目指しています。

トラストバンクの背景と展望



トラストバンクは、2012年に創業し、国内初のふるさと納税の総合サイト「ふるさとチョイス」を開設しました。全国約95%にあたる1700の自治体がこのプラットフォームを利用し、約76万点の品々が登録されています。地域経済の循環を促進するためのさまざまな事業を展開しており、地域の発展に向けて多岐にわたる施策を行っています。

今後もトラストバンクは、地域支援を進めると共に、災害発生時の迅速な対応力を高めるための取り組みを続けていく予定です。最新情報については、公式サイトや広報を通じて随時更新されるため、ぜひチェックしてみてください。


画像1

会社情報

会社名
株式会社トラストバンク
住所
東京都品川区上大崎三丁目1番1号JR東急目黒ビル 7階
電話番号
03-6843-3470

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。