サイバーリーズンが発表するCIO向け調査レポート
サイバーリーズン合同会社は、AI技術を駆使した新しいサイバーセキュリティプラットフォーム「Cybereason」を日本国内向けに展開しており、このたびCIO(最高情報責任者)及びその関連する担当者を対象とした調査レポート『ペルソナ スポットライト:CIO(最高情報責任者)』を発表しました。本レポートでは、AI時代におけるサイバーセキュリティの課題と重要性が明らかにされています。
調査の背景と目的
昨今、AIを利用したサイバー攻撃が急増している中で、CIOは新たな防御策を模索しています。しかし、実際には多くの課題を抱えていることが本調査から浮き彫りになりました。CIOたちは、AIを駆使したセキュリティツールの投資が必須であると認識している一方で、その効果を実感できているのはわずか20%に過ぎません。これらの調査結果を通じて、セキュリティ対策を強化するためにはどうすればよいか、具体的な道筋を見出すことが求められています。
調査結果の概要
1.
必須とされるAI投資
調査によると、71%のCIOがAIツールへの投資が不可欠であると認めながらも、その実績に満足しているのは20%のみでした。このギャップは、効果的な防御策の構築に向けた障害を示唆しています。
2.
脅威の予測と実態
調査対象の51%が今後12カ月内にAIを活用した攻撃が発生すると予測しており、組織の脅威検知および対応能力を強化するためのAI駆動型サイバーセキュリティツールが必要だとされました。
3.
コストの無駄遣い
62%が過去2年間にかけて、脅威の予防よりも起きた事件の消火に多くのコストを流用したと回答しており、結果的により大きな負担を抱えることにつながっています。
4.
経営層とCIO間の連携
47%が経営層のサイバーレジリエンスへの関与不足が改善の障害とされており、今後の12カ月で事業部門とセキュリティ部門の統合が求められています。
5.
ソフトウェアサプライチェーンの脅威
調査対象の56%以上が、サプライチェーン攻撃が差し迫った脅威であると感じており、その対策が急務とされています。
結論と今後の展望
このように、本調査レポートはテクノロジーが急速に進化する中で、CIOたちに重要な課題を投げかけています。さまざまな企業がサイバーセキュリティ戦略に取り組む中で、AIを有効に活用するためには、ただツールを導入するのではなく、企業全体の文化や戦略を見直し、経営レベルでの無理のない連携を図ることが不可欠です。
具体的には、管理層の意識改革が重要であり、プロアクティブなアプローチが求められています。サプライチェーンへの強化も必要不可欠な要素となるでしょう。この調査の結果を基に、企業がどのようにサイバーセキュリティ戦略を見直すのか、今後の動向が注目されます。
詳しくは、公式サイトから調査レポートをダウンロードできます。
サイバーリーズンのホームページ