文部科学省が非常勤職員を募集、応募締切は来年1月6日

文部科学省非常勤職員採用のお知らせ

文部科学省は、総合教育政策局教育人材政策課において非常勤職員（時間雇用職員）の募集を行っています。採用予定日は令和7年2月1日で、その後3月31日までの契約となりますが、勤務実績に応じて最大3年間の更新が可能です。ただし、現在非常勤職員として勤務している方は最大2年間の更新となります。

採用人数と職務内容

採用予定数は1名で、職名は「事務補佐員」となります。業務内容には、教育人材政策課での一般的な行政事務の補助が含まれています。具体的には、パソコンを使った文書作成や調査業務の集計・データ整理、文部科学省のホームページの更新作業、事業の執行管理、電話対応などが含まれます。

応募資格

応募するには、いくつかの条件を満たす必要があります。具体的には、以下の項目が求められています：

- 日本国籍を有すること
- 高等学校卒業以上またはそれと同等以上の学力を持つこと
- パソコンを使用したワード、エクセル、パワーポイント等の一般的な事務ソフトの操作が可能であること
- 職務に熱意をもって取り組み、協調性があり、コミュニケーション能力が高いこと

特に、在学中の大学生は応募不可ですが、夜間または通信の教育を行っている学部や研究科に在籍の方で、教育上支障がない場合は例外となります。

勤務条件

勤務時間は、週29時間で、月曜日から木曜日は10時から17時（休憩1時間）まで、金曜日は10時から16時（休憩1時間）までとなっています。勤務場所は東京都千代田区霞が関3-2-2の文部科学省の総合教育政策局教育人材政策課で、年次有給休暇が付与されます。

給与は時給1,158円から1,523円で、学歴や経験年数によって変動します。また、通勤手当や在宅勤務手当も支給される場合があります。

応募要領

応募は、履歴書（写真貼付）と職務経歴書をメールで提出する必要があります。件名は「【採用審査書類】氏名」と記載してください。選考は書類審査と面接によって行われますが、応募者が多い場合、書類選考の通過者のみ面接が行われます。面接は令和7年1月7日（火曜日）を予定しており、オンライン形式での実施もあります。

採用内定者には、卒業証明書や在職証明書などの提出が必要になりますので、短い準備期間での書類整備をお願いしています。また、面接時の交通費は自己負担となりますのでご留意ください。