学校DX推進の最前線!毛呂山町が示す事例
2026年3月4日(水)、埼玉県毛呂山町によるオンラインセミナー「Bot Express Showcase」が開催されます。このセミナーのテーマは、「学校DXで職員残業ゼロを実現」というもの。この取り組みを通じて、学校開放の施設予約や欠席連絡、保護者への個別通知をLINEを用いて効率よく行う手法が紹介されます。
セミナーの概要
毛呂山町の取り組み
毛呂山町では、2022年にLINE公式アカウントを立ち上げ、わずか1年後には「GovTech Express」と連携。現在、町民がLINE上で行える手続きは50以上に増えています。これには、各種証明書の申請や水道の開閉栓報告、公共施設の予約といった多岐にわたる項目が含まれています。人口約31,500人の町で、LINEの友だち追加数が12,779人を超えるなど、このデジタル窓口は町民にとって欠かせない存在となっています。
学校教育におけるデジタル化
今回のセミナーでは、特に「学校教育」分野に焦点が当てられます。地域住民が学校施設を利用できるよう、学校開放事業が推進されており、これを支えるために予約管理や手続きをオンライン化しました。これにより、月に1回の予約調整会議も不要となり、職員の残業時間がゼロに。また、登録団体の多くがオンライン決済を利用し、事務作業の削減にも成功しています。
さらに、欠席連絡の受け付けもLINEを利用して行われています。この方式の特徴は、単に「受け付ける」だけではなく、保護者との双方向のコミュニケーションを実現している点です。連絡事項を一斉に配信し、必要に応じて追加の連絡を行うことで、情報共有の迅速化と確実化が図られています。
セミナーの詳細
セミナーでは、毛呂山町の企画財政課の柏谷氏および生涯学習課の海保氏が登壇し、実践に基づく具体的な取り組みや工夫をお話しします。また、Bot Expressからは、スマホ市役所の実装可能な機能についてのデモンストレーションも行われ、教育現場におけるデジタル化の可能性が探求されます。
参加対象
教育・学校関係の職員や、保護者との連絡を効率化したい方、自治体における情報政策やDXを推進したい方に最適です。
申込方法
参加希望の方は、WebフォームまたはLINE公式アカウントから簡単に申し込みが可能です。詳細な申し込み方法については、Bot Expressの公式サイトを訪れてみてください。セミナーでは、全国の自治体から寄せられた成功事例や実践的なノウハウがシェアされ、行政サービスの向上に寄与することが期待されています。
まとめ
「Bot Express Showcase」は、自治体におけるデジタル化の先駆的な事例を提供し、参加者同士のネットワーキングも促進します。毛呂山町の取り組みを通じて、教育現場での業務効率の向上や働き方改革が進展することで、さらに多くの地域での実践が広がることを願っています。