ナリコグループがタブレット無償配布を開始！コロナ禍のコミュニケーションを支援

ナリコグループ、タブレット無償配布でコミュニケーション活性化を支援

株式会社ナリコマホールディングス（以下、ナリコグループ）は、コロナ禍におけるコミュニケーションの質を向上させるため、タブレットの無償配布を開始しました。この取り組みは、特に対面での打ち合わせが難しい現在の状況において、オンラインでの繋がりを強化する狙いがあります。

業界の先駆けとしてのICT導入

ナリコグループは、30年以上の経験を有する厨房業務に加え、20年前から自社開発のシステムを活用し、業界に前例のないICTを取り入れた給食事業を展開しています。この高度なシステムは、日々変動する食数発注に対応可能で、効率的な管理・製造を実現。このたびのタブレット配布もその一環として位置づけられています。

タブレット配布の特徴

配布されるタブレットは、Lenovo社製の「ZA4Y0074IP M10 REL」で、特に自社開発した発注や検品に関連したアプリが組み込まれています。このデバイスは、オンライン会議や厨房視察の際に利用できるため、対面と変わらぬサービスの提供を目指します。

特に、患者や入居者とのオンライン面談利用が期待され、各施設や病院におけるコミュニケーション向上にも寄与すると考えられています。

無償配布の背景

コロナウイルスやインフルエンザ流行の影響で、多くの施設や病院は対面での打ち合わせが難しくなっています。このような状況下で、ナリコグループはタブレットを無償で提供することにより、顧客とのコミュニケーションを強化し、より良いサービスの提供を目指しています。無償配布は、お食事サービス「よろこび」「すこやか」を利用しているお客様が対象です。

今後の展望

ナリコグループは、今後も厨房運営改革に積極的に取り組み、施設や病院の経営改善をサポートしていく意向です。また、導入したタブレットの活用方法に制限はなく、各施設が柔軟に利用できる点も大きな魅力です。タブレットを通じて提供されるサービスの多様性は、多くの施設や病院にとって利便性を高め、さらなるコミュニケーションの質向上に繋がるでしょう。