漢方をDXするVARYTEXが日本東洋医学会でシンポジウムを共催
VARYTEX株式会社は、2025年6月6日から8日まで開催される第75回日本東洋医学会学術総会の一環として、6月7日に"漢方をDXする~AIとTechnologyが拓くクリニック経営と臨床研究の未来~"をテーマにしたスポンサードシンポジウムを実施します。このシンポジウムは、VARYTEXと新たに設立される漢方DX研究会との共催となります。
医療業界のDXの重要性
現在、医療業界はデジタルトランスフォーメーション(DX)によって大きく変革しています。クリニック経営においては、患者の満足度を向上させ、業務の効率化を進めるためにデジタル化は不可欠です。特に漢方医療においても、DXの導入により、診療の効率や臨床研究の進展が期待されています。
従来の紙の問診票や対面でのコミュニケーションに依存せず、デジタル問診が可能になることで、データの収集が効率良く、標準化されます。これにより研究者や患者の負担も軽減され、より質の高い医療を提供することが可能になるのです。本シンポジウムでは、クリニック経営と臨床研究における漢方医療のDX利活用に焦点を当て、未来の漢方医療を展望します。
シンポジウムの概要
- - 日時: 2025年6月7日(土)15:20~17:20
- - 会場: 京王プラザホテル 5階 コンコードA 第2会場(320席)
- - 形式: 現地対面開催
- - 共催: VARYTEX株式会社 / 漢方DX研究会
プログラム内容:
第1部(15:20~16:05): クリニック経営と漢方DX
- - 座長: 木村容子先生
- - 講演者: 來村昌紀、岡村麻子、倉持志信
第2部(16:05~16:55): 臨床研究と漢方DX
- - 座長: 野上達也先生
- - 講演者: 畝田一司、吉野鉄大、金剛洙
総合パネルディスカッション(16:55~17:20)
漢方DX研究会の設立
漢方DX研究会は、2025年4月に発足し、漢方の臨床・研究・教育及び経営に関する課題の解決を目指します。これにより最新のDX取り組みや知見を共有し、定期的なセミナーや講演会を開催する計画です。
未来の漢方医療の発展に向けて、研究会は重要な役割を果たすことでしょう。
VARYTEXのビジョン
VARYTEX株式会社は、2021年の創業以来、漢方DXの推進に取り組んできました。AIを中心とした最先端技術が急速に進化している中で、漢方領域におけるDXの革新はまだ十分には実現されていないと捉えています。
日本東洋医学会との連携を通じて、漢方医療とDXの融合を進め、クリニックの経営や研究における可能性を広げていきます。
さらなる情報は、
VARYTEX公式サイトをご覧ください。