世界お茶まつり2025秋の祭典が静岡で開幕
2025年の秋、静岡県にて「世界お茶まつり2025秋の祭典」が開催されることが決まりました。この祭典は、茶の本場である静岡ならではの充実したプログラムが用意されています。
開催概要
「世界お茶まつり2025」は、2025年の10月23日から26日までの期間、静岡県コンベンションアーツセンター『グランシップ』で行われます。幕開けは10月23日の12時からで、以降は毎日10時〜16時までの開催となります。入場は無料ですが、一部のプログラムは有料です。入場の際に事前登録は不要で、気軽に参加できるのも魅力のひとつです。
プログラムの見どころ
今年の秋の祭典は、以下の三つのテーマに基づいたプログラムが展開されます。これにより、参加者は多様なお茶の世界を体験することができます。
1. #OCHAを買おう
このカテゴリーでは、約100のブースが出展する「ワールドO-CHAマーケット」が要注目です。お茶やお茶関連商品が展示・販売され、商談も行われます。また、会場からの生配信で商品を販売する「ライブコマース」もあり、購買体験がリアルタイムで楽しめます。さらに、静岡県内で生産された「ふじのくに山のお茶100選」を生産者の解説を聞きながら味わえる「まるのみしずおか」や、高品質な銘茶を飲み比べることができる「テイスティングフェスティバル」が開催されます。
2. #OCHAを体験しよう
お茶を楽しむだけではなく、さまざまな体験プログラムも用意されています。「世界大茶会」では、国内外のお茶愛好家が各国のお茶文化を披露し、静岡県の茶道連盟による本格的な茶道体験も可能です。また、「世界の路上茶屋」では海外のお茶の楽しみ方を学ぶことができ、実際に茶器に触れながらその文化を体験することができます。そして、「SweeTEAペアリング」では、お茶を使ったスイーツとお茶のペアリングを楽しむことができるため、スイーツファンにとっても見逃せません。
3. #OCHAを学ぼう
お茶に関する知識を深めるのも、祭典の醍醐味です。「世界緑茶会議2025」では専門家が集まり、緑茶市場の未来について議論します。また、国内外のお茶愛好家が集まる「産業・文化・学術セミナー」や、抹茶についての研究成果を紹介する「抹茶と健康研究会シンポジウム」などもあり、多角的にお茶の魅力を学ぶチャンスです。
参加方法とアクセス
静岡県コンベンションアーツセンター『グランシップ』へのアクセスは、JR東静岡駅から徒歩約5分の距離にあります。お車でのアクセスも便利で、多数の駐車場も完備されています。
お茶が持つ多様な魅力を体験できる「世界お茶まつり2025秋の祭典」。静岡にて、ぜひお茶の世界に触れてみてはいかがでしょうか。詳しい情報は公式ウェブサイト(
https://www.ocha-festival.jp)をご覧ください。
これからの一日が、あなたにとって素晴らしいお茶に出会う旅となりますように。