能登半島地震を支えた「うれし涙のおかいさん」
三嶋商事株式会社は、2025年9月29日(月)に本社の堺市で特別イベントを開催します。このイベントは、米粉のおかゆ『うれし涙のおかいさん』の発売を記念するもので、参加者は食の力に触れる貴重な機会を得られます。人数は30名限定で、事前の申し込みが必要です。
イベントの内容
このイベントでは、米粉のおかゆの開発者や専門家を迎え、教育、理解、そして体験の3つの観点から食が生命をどのように支えるのかを探ります。具体的には、以下のプログラムが用意されています。
学ぶ:川端恵里氏のトーク
"生きるを支える"食支援とは何かをテーマに、川端恵里氏が命をつなぐ食の重要性について語ります。介護食や嚥下食のプロフェッショナルとして、新たな食文化を築くための貴重な話をお聞きしましょう。
知る:辻朋子氏の経験
米農家である辻朋子氏が、開発背景や『うれし涙のおかいさん』への想いを語ります。兵庫県多可町で育てられる「山田錦」の鮮やかな成長物語や、試行錯誤を重ねた開発過程について、深く知るチャンスです。
味わう:おかゆのデモンストレーション
実際に『うれし涙のおかいさん』を使って、どのように調理し味わうのかを体験することができます。食材本来の風味と甘さを楽しむ貴重な時間になることでしょう。
商品特性
『うれし涙のおかいさん』は、特別な製法で作られたアルファ化米粉を用いており、瞬時にペースト状のおかゆを作ることができます。これは、炊きたてのごはんを粉末にしたものであり、特に嚥下が難しい方々にとっても安心して食べられることが大きな魅力です。実際、過去には能登半島地震の際に、避難所への支援物資として5,000食分が提供され、多くの方々に喜ばれました。
温かい想いを込めて
この商品は、単に食べ物としてだけでなく、たくさんの人々の命をつなぐ力があることを証明しています。辻氏は障がいのある方々の就労支援施設と連携し、支え合う社会づくりを推進しています。
あなたも、この機会に『うれし涙のおかいさん』を通じて、食の持つ力と温かい支援の輪を体感してみませんか?心温まる瞬間を体験するために、ぜひ参加を検討してみてください。
参加方法と詳細
- - 日時: 2025年9月29日(月)18:00~19:30
- - 場所: 三嶋商事株式会社(堺市中区深井水池町3178)
- - 定員: 30名(事前申し込み必要)
- - 参加費: 無料
興味のある方は、ぜひ早めに申し込むことをお勧めします。食と命の大切さを、一緒に探る素晴らしい時間が待っています。