「Gyazo」が30億アップロードを達成！多様な活用法と未来への展望

株式会社Helpfeelが提供するスクリーンショット作成・共有サービス「Gyazo（ギャゾー）」が、全世界での累計アップロード数が30億を超え、利用者数も2200万人に達しました。この記録は、同社が提供するサービスの利用が広がり、リモートワークやSNSなどへの浸透が進んでいることを示しています。

Gyazoの歴史と成長

Gyazoは2007年にリリースされて以来、無期限・無制限の保存を可能にするという特長で多くのユーザーに支持されてきました。その利便性から、特にゲーム配信者やVTuberなどが自らのプレイシーンを簡単に共有する手段として活用しています。最近では、コロナ禍におけるリモートワークの普及に伴い、業務の円滑なコミュニケーションの手段としても評価されており、利用が急増しています。

プライベートとビジネスでの多様な活用法

Gyazoの最大の魅力は、画像や動画を一瞬でキャプチャして、URLリンクで共有できるところです。これにより、ユーザーは手間なく情報を交換できます。

プライベートでの利用例
1. ゲームプレイヤーやVTuberが、瞬時にベストプレイの画面を共有。
自身のプレイ中の素晴らしいシーンをキャプチャし、SNSやチャットにURLを貼り付けるだけで簡単に友人と共有できます。
2. 日常の記録も簡単に管理。
受け取ったレシートや支払いの完了画面をキャプチャし、OCR機能を使用して画像内のテキストを検索することが可能です（有料プランの特典）。

ビジネスでの利用例
1. 煩雑なメールのやりとりを減少。
一目でわかる画像情報を利用すれば、重要なポイントを簡単に強調できます。
2. エラー報告を迅速化。
問題が発生した際に、画面を即座にキャプチャして開発チームに伝えることで、対応時間を大幅に短縮できます。

このように、Gyazoはプライベートからビジネスシーンまで幅広く利用され、より迅速なデジタルコミュニケーションを可能にしています。

今後の展望とキャンペーン情報

今後、Gyazoは利用者からのフィードバックを基に機能の改善を続ける予定です。最近実装された「ウォーターマーク機能」はその一例で、SNSでの画像使用をより安全にします。

また、30億アップロード突破を記念して、投稿キャンペーンも実施中です。指定のハッシュタグをつけて活用方法を投稿すると、抽選で有料プランがプレゼントされるチャンスがあります。このキャンペーンは2025年1月29日までの間に参加可能です。