ジャパントラックショー
2016-02-17 12:00:01

パシフィコ横浜でのジャパントラックショー2016、国土交通省後援の成功を目指す

ジャパントラックショー2016がパシフィコ横浜で開催



2016年9月、横浜のパシフィコ横浜で新たにスタートを切る「ジャパントラックショー」。これは、1984年に始まった「東京トラックショー」を刷新した、トラックや物流業界の向上を目的としたビジネスショーです。展示内容はトラック、架装、部品や関連用品まで多岐にわたります。

業界一体となった開催



ジャパントラックショーは、トラック業界の利害関係者が一つに集まる場を提供することを目指しています。出展者にはトラックメーカーや部品メーカー、そして来場者には物流企業やドライバーが含まれています。これにより、業界内での情報交換や新たなビジネスチャンス創出が期待されています。特に、国土交通省の後援が決まったことにより、信頼性と注目度がさらに高まっています。

個別の特別展について



「ジャパントラックショー2016」では、特別展として「次世代ドライバーを戦力に!特別展」と「新免許制度施行目前!今こそ知りたい『準中型車丸分かり』特別展」を開催します。これらの特別展は、今社会問題となっているトラックドライバー不足の解消に向けた取り組みです。特に、女性ドライバーや若年層の活用、労働環境改善への道筋を模索するものとなります。

最新のトラックと新技術の紹介



当ショーでは、最新鋭のトラックや特装車など、約120社の出展が期待されています。特に2016年は、新型車の発表や新基準トレーラの登場が見込まれており、多くの来場者がその実物を目の当たりにすることできるチャンスです。新免許区分である「準中型車」の導入もあり、トラック業界全体が新しい転換期を迎えています。

来場者支援の取り組み



「ジャパントラックショーサポーターズ」という組織が設立され、トラックのユーザーや物流事業者がソリューション提案を行う場も設けられています。サポーターズ企業は、約30,000台のトラックを保有し、積極的な来場者誘致が促進されていく見込みです。このように、業界全体が一体となり、トラックショーの成功に向けた支援体制を強化しつつあります。

トラック輸送の重要性



トラックは日本国内の物流の70%を担い、その役割はとても重要です。しかし、トラック輸送の重要性が十分には認識されていない現状もあります。ジャパントラックショーを通じて、トラックやドライバーの重要性を業界外にも広くアピールし、情報が一堂に集まる場を提供することが、全国欲求における浮上を助けます。

まとめ



国際物流総合研究所が主催し、国土交通省後援のもと開催されるジャパントラックショー2016。横浜での開催は、業界の新たな可能性と未来への期待を抱かせます。このビジネストレードショーに参加することで、トラック業界の進化に向けた一歩を踏み出すことができるでしょう。今後も、トラック関連ビジネスの発展に貢献するイベントとして関心を集め続けるに違いありません。

会社情報

会社名
一般社団法人国際物流総合研究所
住所
東京都中央区日本橋人形町1-6-10ユニコム人形町ビル7F
電話番号

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