四谷メディカルキューブのAI脳ドック
2024-07-31 20:54:02

認知症予防の新時代を切り開く!四谷メディカルキューブのAI脳ドック

認知症予防の新時代を切り開く!四谷メディカルキューブのAI脳ドック



東京都千代田区にある四谷メディカルキューブが、認知機能の低下予防に向けた画期的なAIプログラム『Brain Life Imaging®+』を導入しました。これは、脳ドック用のAIプログラムと認知機能テストを組み合わせたもので、医療法人社団 あんしん会の一環として提供されます。この導入は、ブレインライフプラットフォームとしては初めての試みです。

認知症は超高齢社会の大きな課題



認知症は超高齢社会における深刻な問題で、日本国内の認知症患者数は2025年には約700万人に達する見込みです。このため、医療や介護のコストはもちろん、近親者のケアが必要になった場合の労働生産性の低下など、経済的な影響も大きいとされています。認知症の治療薬は長らく存在しませんでしたが、2023年にはアルツハイマー病治療薬『レカネマブ』が初承認され、認知症への関心が一段と高まっています。

認知機能検査へのニーズが急増中



これまでは脳梗塞や脳腫瘍を調べるために脳ドックを受診する方が多かったのですが、最近では認知機能の検査を希望する患者が増えています。定期的に脳の健康状態を把握し、認知症リスクを減少させるためには、若いうちからの受診が不可欠です。日本脳ドック学会も、認知機能検査の導入や必須化を推奨しています。

四谷メディカルキューブによる新たな健康管理



四谷メディカルキューブでは、AIプログラム『Brain Life Imaging®+』を用いて、受診者の脳の健康を総合的に評価します。特に、記憶の中心である「海馬」を解析することで、受診者には分かりやすいレポートが届けられます。これにより、早期に認知状態を把握し、適切な生活改善に結びつけることが可能になります。

受診者への安心感を大切に



四谷メディカルキューブの理事長、安田聖栄先生は、「医療の全てをサービスとして捉え、個々の患者のニーズに寄り添いたい」と述べています。また、AIを用いたプログラムにより、医療現場における新しいアプローチが実現され、患者にとっては貴重な財産となるでしょう。定期的な脳ドック受診を通じて、経年変化を追跡し、健康を維持する手助けをしています。

まとめ



急増する認知症患者に対抗するため、四谷メディカルキューブの新しいAIプログラムは、効果的な予防策としての役割を果たすことが期待されています。脳ドックによって提供される情報は、受診者にとって大きな「気づき」をもたらし、未来の健康管理に貢献するでしょう。ブレインライフプラットフォームの本格的な導入が、地域社会の健康への貢献となることを切に願います。


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