西和賀高校生と町の菓子店がタッグを組んだ特製スイーツ
岩手県西和賀町で、地元の高校生と菓子店が共同で開発したオリジナルスイーツ「yukiusagi(ユキウサギ)」が話題となっています。このスイーツは、2026年6月20日(土)に北上市の江釣子ショッピングセンターPAL内「ハートフルショップ まごころ」でテスト販売される予定です。
地域の特産品を活かしたユニークなチーズケーキ
「yukiusagi」は、西和賀町の特産品である「YUDAヨーグルト」と、いちごの品種「赤い妖精」を使用したベイクドタイプのチーズケーキです。見た目は雪深い西和賀をイメージさせる白色のケーキで、鮮やかな赤のいちごがトッピングされています。雪の中で姿を現すうさぎを象った名前も魅力の一つです。
このプロジェクトは、西和賀高校の探究型学習プログラム「魅力発見ラボ」の一環として行われ、生徒たちが“地域の特産品を使って町をPRしたい”という熱意を形にしました。その結果、地元で愛されるスイーツとしての完成を目指し、ネーミングからコンセプト、デザインに至るまで、早くから変わりゆく時代のセンスを反映させた企画が生み出されました。
テスト販売と今後の展望
販売日は、2026年6月20日の午前10時から午後3時までの限定的なもので、数量に限りがありますので注意が必要です。この日は生徒たちも店頭に立ち、来店者のアンケートを通じて今後の商品の商業化の可能性を探ります。
販売される数量は限られており、工藤菓子店の他のスイーツや「yukiusagi」も合わせて数量限定で提供されます。価格は700円(税込)に設定されています。販売を通じて高校生たちは、実際に商品を通じて顧客と接し、貴重な体験を積むことができます。
地元を盛り上げる取り組み
「yukiusagi」の開発にあたって、生徒たちは工藤菓子店の担当者と密にコミュニケーションを取りながら試作を重ねました。「新たなチーズケーキを開発するプロセスは難しかったが、形になっていく楽しさを感じられた」と生徒たちは語り、熱意を持って取り組んだ様子が伺えます。
工藤菓子店も、高校生からの斬新なアイデアによって特別な商品が完成したことを喜んでおり、制作プロセスを通じて生徒たちとの共同作業を楽しんだとコメントしています。「ユキノチカラプロジェクト」は、このスイーツ開発を通じて、生徒たちが地域資源に触れながら、地域活性化への貢献を学んでいる良い事例です。
地元素材の活用と未来へのメッセージ
このプロジェクトでは、「魅力発見ラボ」が提供する教育プログラムを通じて、地域の素材を生かした新たな商品開発が行われています。高校生たちは、地域の文化や特産品を活用し、将来的には自分たちの手で町を盛り上げる力を身につけていくことでしょう。ぜひ、地域の色を感じる「yukiusagi」を体験してみてください!
お問い合わせ
お問い合わせは、ユキノチカラプロジェクト協議会事務局まで。公式サイトも合わせてご確認ください。