株式会社HACARUS、IT導入補助金対象の危険予知アプリを発表！

株式会社HACARUS、危険予知支援アプリを発表

株式会社HACARUSは、「未来を造る人に次世代の『はかる』を」というミッションのもと、AIソリューションを提供する企業です。最近、同社が開発した危険予知活動支援アプリ「HACARUS Workplace Safety for KY」が、経済産業省が進める「IT導入補助金2024」の対象ツールに認定されたことが発表されました。このアプリは、特に中小企業や小規模事業者にとって、有効な労働安全管理の手段となることが期待されています。

HACARUS Workplace Safety for KY について

このアプリは、スマートフォン、タブレット、PC上で使用可能で、入力した作業名をもとにAIが労働災害事例や危険ポイントを提案します。これにより、従来のように個人の経験に依存せず、より客観的かつ体系的に危険予知を行うことができるのです。労働災害リスクの低減に貢献するこのツールは、今後の職場環境の安全性向上に寄与することでしょう。

対象者と補助金の概要

この補助金の対象者は、中小企業や小規模事業者であり、導入費用の一部を補助申請することが可能です。具体的には、年額360,000円（税抜）の「HACARUS Workplace Safety for KY」を導入することで、180,000円（税抜）が補助されます。なお、導入に際しては別途、初期費用として100,000円（税抜）が必要となります。

IT導入補助金について

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者の労働生産性向上を目的とし、業務効率化やデジタルトランスフォーメーション（DX）の実現を目指したITツールの導入を支援するための制度です。当該補助金の申請は、公式サイトを通じて行うことができます。

事業スケジュールと申込方法

事業のスケジュールは次の通りです。2024年8月23日（金）17:00が申請締切で、交付決定日は2024年10月3日（予定）です。事業実施期間は交付決定から2024年12月9日（月）17:00までとなっており、その際には事業実績報告期限も同じ日に設定されています。

HACARUSは、KY担当の営業メール（[email protected]）を通じて、詳細な問い合わせにも応じています。中小企業の労働環境の安全性向上に向けた、HACARUSの先進的な取り組みに注目が集まっています。

株式会社HACARUS について

株式会社HACARUSは、2014年に設立され、さまざまな企業の課題解決に貢献してきました。AI技術を活用し、少ないデータでも有効な解決策を提案することで、オペレーションの効率化や省人化を実現しています。将来的には、人とAIが共存する社会の実現を目指して、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。

本社は京都府京都市中京区に位置し、代表取締役CEOの染田貴志が率いています。詳細については、公式ウェブサイト（https://hacarus.com/ja/）をご覧ください。