医療の未来を切り拓く「march」
2025年8月22日から23日、京都の国立京都国際会館にて第66回日本人間ドック・予防医療学会が開催されます。ここで、株式会社Wrustyが出展します。ブース番号はA-12。この学会は「私たちが予防医療にできること」をテーマに、予防医療の推進や医療機関におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進する重要なイベントです。
Wrustyと「march」の紹介
Wrustyは、未病ケアを基盤としたオンライン診療プラットフォーム「march」を提供しています。「march」は、LINEを活用したシナリオ配信などの機能を通じて、患者の健康管理を継続的に支援しています。これにより、予防医療の重要性がさらに高まることを目指しています。
出展目的とその意義
Wrustyが本学会に出展する目的は、ITを用いて予防医療の普及を加速させることです。具体的には、未病管理と予防医療の実践モデルの提示を行い、医療機関でのDX事例を紹介し、その実績をもとに注目を集めようとしています。導入医療機関では、売上が半年で最大4倍、新規患者数が20%増加、継続利用率が97%に達する成果が報告されています。これは、医療機関の収益向上に繋がることからも、その効果が期待されています。
業務効率化と患者体験の向上
「march」では、LINE連携によるリマインド通知機能を活用して、患者のキャンセル率を50%以上削減しています。また、CRMやマーケティング施策を通じて、医療スタッフの工数を最大70%削減する事例もあります。これにより、業務効率と患者満足を両立させることに成功しています。
多様な診療科に対応
内科、皮膚科、婦人科、精神科、AGA(男性型脱毛症)など多様な診療科に対応している「march」は、特に自由診療でも強みを発揮します。ECや定期課金、販促施策により、月間売上が10倍に達することも珍しくありません。専門的な診療機関でも、そのニーズに応じた活動が可能です。
市場の成長性と課題解決
オンライン診療市場は2020年に約300億円から、2025年には1,200億円を超えると予測されています。この成長の背景には、医療機関が直面する運用課題の解決が求められています。「march」では、直感的なUI(ユーザーインターフェース)や自動処理を通じて、キャンセル対応や受診継続率、ITリテラシーの向上を実現します。
オールインワンの利便性
複数のシステムを導入する手間を省き、LINE連携や患者管理、CRM、電子カルテとの連携機能をオールインワンで提供することにより、導入の手間を軽減します。「march」は、自由診療を導入する際にも高い効果を発揮し、患者の手軽さや利便性を追求しています。
最後に
Wrustyは、「march」によるデジタルシフトを通じて、患者と医療機関をつなぐ役割を果たします。医療現場の業務工数削減につながるこれらの機能により、医療スタッフは本来の仕事により多くの時間を割くことが可能になります。今後も「march」アップデートを進め、医療提供体制の構築に貢献していきます。ぜひ、学会に足を運んで、Wrustyの取り組みをご確認ください!