SBIいきいき少額短期保険、新たな介護保険を発売
SBIいきいき少額短期保険株式会社は、2024年12月16日より、新たな介護保険商品「SBIいきいき少短の介護保険」の販売を開始すると発表しました。少額短期保険会社として、高齢化社会における介護問題への対応を強化する同社の取り組みは、シニア世代の安心に大きく貢献するでしょう。
背景:高まる介護ニーズと経済的負担
近年、日本社会の高齢化は加速し、介護が必要となる高齢者の増加が予想されています。公的介護保険制度は大きな助けとなりますが、自己負担分や制度の範囲外となる費用も発生するため、経済的な不安を抱える高齢者は少なくありません。
SBIいきいき少額短期保険は、長年、シンプルで分かりやすく、手頃な保険料の保険商品を提供することで、多くのシニア層から支持を得てきました。この度の介護保険商品開発も、人生100年時代を迎え、シニア世代が安心して暮らせる社会への貢献を目指した「シニア世代応援プロジェクト」の一環として行われました。市場調査や顧客インタビューを通して、介護への備えを望む声が数多く寄せられたことが、開発の大きな推進力となっています。
商品の特徴:手頃な価格と分かりやすい仕組み
「SBIいきいき少短の介護保険」は、要介護状態となった場合に一時金として160万円を受け取れる商品です。この一時金は、訪問介護やデイサービスなどの公的介護保険対象サービスの自己負担分や、おむつ代、家事代行サービス費用など、幅広い用途に利用できます。
最大の特長は、その手頃な保険料です。例えば、65歳女性の場合、月々990円(要介護2プラン)、65歳男性の場合でも月々1520円(要介護2プラン)と、経済的な負担を抑えながら、将来の介護に備えることができます。年齢や性別、加入プランによって保険料は変動しますが、シンプルで分かりやすい料金体系が魅力です。
支払基準も、公的介護保険制度の要介護認定に基づいており、分かりやすさが重視されています。契約年齢は満40歳から満84歳まで、保険期間は1年(満95歳まで継続可能)となっており、幅広い年齢層が利用できます。
安心できる老後をサポートする商品
「SBIいきいき少短の介護保険」は、高齢化社会における新たな課題解決に向けた、SBIいきいき少額短期保険からの提案です。手頃な価格で、分かりやすい仕組み、そして、介護による経済的負担を軽減する効果など、多くのメリットを備えています。この商品を通じて、より多くのシニア世代が安心して、いきいきと暮らせる社会の実現に貢献することが期待されます。
12月16日より、SBIいきいき少額短期保険のウェブサイトおよびコールセンターにて、資料請求や契約手続きを受け付けています。将来の介護への備えとして、検討してみてはいかがでしょうか。
会社概要
会社名: SBIいきいき少額短期保険株式会社
所在地: 東京都港区六本木1-6-1
設立年月日: 2007年7月3日
資本金: 36,000千円
事業内容: 少額短期保険業
東証グロース市場上場「SBIインシュアランスグループ(株)」のグループ会社