IPOチャレンジアカデミー2024 第5回オープンセミナーのご案内
2023年9月4日に開催される「IPOチャレンジアカデミー2024 第5回オープンセミナー」が、注目を集めています。このイベントは、福岡証券取引所が主催するもので、上場を目指す経営者たちに向けての貴重な機会となります。特に、今回のセミナーはウェビナー形式で行われ、参加資格に制限がないため、多くの関心が寄せられています。
このセミナーには、IPO協会轟の代表理事であり会長の加藤広晃氏が登壇します。加藤氏は、「IPOの無限の可能性」を既に唱えており、そのビジョンを経営者に伝えるための情報を共有することに意義を見出しています。彼の講演では、上場を目指す経営者たちが直面しがちな「IPOミスカレッジ」や「IPOディスカレッジ」といった現象について、特に「CFOディファレンス」の視点から詳しく説明する予定です。
「IPOチャレンジアカデミー」は、2009年に始まった「IPO挑戦隊」を基にした取り組みで、上場準備に関する基本的な知識を広めることを目的にしています。セミナーは全8回にわたり、特定の会員企業以外の経営者にも開放される回もあり、特に今後のセッションはより多くの経営者たちにとって参加しやすい内容になっています。
セミナーの流れ
セミナーは2部構成で行われます。
- - 第1部では、加藤氏が「経営者はIPO責任者をどのように評価するか」というテーマで講演します。この内容は、IPO責任者とCFOの違いを深掘りつつ、上場を目指す経営者たちに必要な情報を提供することを目的としています。
- - 第2部では、パネルディスカッションが予定されており、地元企業のIPO経験者たちが加藤氏をファシリテーターとして参加します。株式会社ALPHABET HOLDINGS管理部の柳野敦氏や、株式会社ブリングラックの吉行亮二氏、株式会社Fusicの小田晃司氏らが、IPOに関する経験談や知識を共有します。
IPO協会の取り組み
IPO協会轟は、IPOを目指す企業向けに様々な支援を行ってきました。特に、上場確度を可視化するツール「IPO Todoroki Score」の提供や、人材不足の課題解決に向けた「天神IPOスクール」の設立などを通じて、健全なIPO社数を増やす活動に力を注いでいます。
2023年には、加藤氏が地元のFusic社を、福岡証券取引所および東京証券取引所の重複上場に導くなど、実績も多数。彼の経験は、東京と地方のエコシステム、特に人材面のギャップを埋めるための重要な情報源となるでしょう。
このように、IPO協会轟は地域との関係構築を大切にしており、今回のセミナーもその一環として位置づけられています。経営者たちにとって、新たな知識やネットワークを得る絶好の機会となることでしょう。セミナーに参加を希望される方々は、ぜひお申し込みください。
「IPOチャレンジアカデミー2024 第5回オープンセミナー」についての詳細情報や申し込みは、
こちらから確認できます。
基本情報
- - 場所: 福岡証券取引所
- - 主催: 福岡証券取引所
- - 設立: 2021年2月
- - 所在地: 東京都港区北青山3-6-7
- - URL: IPO協会轟
- - YouTube: IPO-Todoroki
スタートアップや上場を目指す経営者の方々にとって、ぜひご参加をお待ちしています。