株式会社JTBは、2024年6月28日に国連グローバル・コンパクト(UNGC)への参加企業として登録されました。UNGCは、国連と民間企業が協力して持続可能な社会を築くための世界最大のイニシアチブです。
JTBは、UNGCが掲げる「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の10原則を支持し、その実現に向けて積極的に取り組むことを表明しました。これは、JTBの経営理念である「地球を舞台に、人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する」という理念に基づいたものです。
JTBは、2022年に策定した「サステナビリティ方針」に基づき、グローバルレベルでのサステナビリティに関する取り組みを推進しています。しかし、地球環境や社会課題の解決には、さまざまな組織が連携することが重要です。今回のUNGCへの加入を機に、JTBはグローバルスタンダードに準拠した人権尊重の取り組みや環境への対応を、ステークホルダーとともに強化していきます。
JTBは、UNGCの10原則を遵守することで、グローバル社会の一員としての責任を果たし、持続可能な社会の実現に貢献していきます。