燻ししょうゆの魅力
2015-07-06 21:25:11

二つの名店が生み出したこだわりの燻ししょうゆ、誕生秘話と味わいを探る

二つの名店がコラボした燻ししょうゆの魅力



日本の醤油の聖地ともいわれる和歌山県湯浅町。そこに本社を置く「湯浅醤油」と、燻製料理のパイオニア「エンジ(株)」が手を組んで新たに生み出した「燻ししょうゆ」。この新しい調味料の誕生は、偶然の出会いから始まりました。

燻製の新たな可能性



燻ししょうゆは、エンジ(株)が独自に開発した冷燻製法を用いて、従来の醤油を燻製したものです。エンジ(株)の輿水治比古が提唱する燻製は、単なる保存食ではなく、料理の技法の一環としてのアプローチを取っています。この考え方から、燻ししょうゆは料理の引き立て役としての存在感を持ちます。

この商品は、風の仕業ブランドの一環として、特に注目されています。燻製のおしゃれな風味を持つこの醤油は、どんな料理とも調和し、洗練された食卓を演出します。

湯浅醤油との奇跡のコラボレーション



2013年、輿水は和歌山での工場見学を通じて、湯浅醤油の魅力に触れました。その際、出会ったのは北大路魯山人の名を冠した醤油。この新しい体験が、燻ししょうゆの誕生のきっかけとなったのです。

湯浅醤油は、長い歴史を持つ蔵元としての姿勢を貫いており、精密な醤油造りを行っています。特に無農薬の大豆や小麦を用い、昔ながらの製法を大切にしていることから、生まれる醤油は、他にはない独自の風味を持っています。このようにして生み出された醤油が、エンジ(株)の燻製技術と結びついたことが、新たな美味しさを生む要因となりました。

二社の情熱が生んだ美味しさ



このコラボレーションによって生み出された燻ししょうゆは、どこか懐かしさを感じさせながらも、現代の味わいをも備えています。冷燻製法により、醤油の香ばしさと深みが増しており、料理と絶妙に絡み合う風味を持っています。

おすすめの使い方


燻ししょうゆは、そのまま料理にかけるだけでなく、マリネソースやドレッシング、さらには燻しマヨネーズとしての使用もおすすめです。この独特な風味は、サラダや魚料理、さらには肉料理とも好相性です。

購入方法と製品情報


燻ししょうゆは、エンジ(株)や湯浅醤油のオンラインショップで購入可能です。30mlのスポイド瓶が1,350円、200ml瓶が2,700円(税別)となっています。話題の味を是非一度体験してみてはいかがでしょうか。

感想・まとめ


燻ししょうゆはコラボレーションの結果生まれた、究極の燻製醤油です。エンジ(株)と湯浅醤油という二つの情熱が集結し、妥協のない美味しさが生まれました。これからの料理シーンで、その存在感を発揮すること間違いなしです。

是非、この新しい調味料を試してみて、あなたの食卓に驚きをもたらしてください。

会社情報

会社名
エンジ株式会社
住所
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字中山628-9
電話番号
0267-44-6100

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。