共生社会を目指す「ケアフィットファーム」が初のマルシェを開催!
「ケアフィットファーム」では、地域の皆さんに向けて初のマルシェを開催します。このイベントは、障害者就労支援を行う公益財団法人日本ケアフィット共育機構が運営しており、地域の魅力や共生社会推進の活動を広く知ってもらうことを目的としています。
イベントの概要
開催日は5月24日(土)で、午前10時から午後3時まで実施されます。場所は、みんなが集える「地産地消 CAFE&SHOP けあふぃっとふぁーむ」。参加は無料で予約も不要なので、ぜひ気軽に訪れてみてください。
マルシェでは、地元で採れた新鮮な野菜やフルーツを使用した商品や、特別に造られたナチュラルワインの販売も行います。特にこのワインは、無添加であり、自然派ワインファンにはたまらない一品です。これから始まる夏にぴったりな爽やかなフレーバーのワインを手に入れるチャンスです。また、農業を通じた障害者支援の一環として、「干し葡萄の袋詰め」体験も予定しています。実際に手を動かしながら、農業に親しむことができます。
音楽とゲームを楽しもう
さらに、来場者を楽しませるためのコンテンツも充実しています。ケアフィットファーム内にクイズが散りばめられた謎解きゲームや、オリジナルの輪投げ、さらには宝探しや的当てが楽しめる遊びの広場も設置。子どもから大人まで、家族みんなで楽しめる内容になっています。また、特別企画として、ケアフィットのキャラクター「ふぁむふぁむちゃん」を見つけた方には、ワインが1本プレゼントされる嬉しいサプライズも!
ケアフィットファームの理念
ケアフィットファームは、「多様な人が集まり、共に学び、共に働く」ことを重視した地域創生の取り組みを続けています。障害者、高齢者、生活困窮者、子どもたちなど、さまざまな人が平等に関わり合いながら、地域を豊かにすることが目的です。都市部の人々もリモートワークを通じて地域に貢献し、共生の大切さを実パンしていきます。このような活動が実現することで、誰もが安心して暮らせる共生社会が築かれていくでしょう。
ケアフィットワイナリーの力
また、ケアフィットファームにはワイナリーも併設されています。2011年から始まったぶどう畑の再生プロジェクトは、2016年から事業化され、現在は野生酵母を使ったナチュラルワインも製造されています。土壌や気候条件に恵まれた甲州市勝沼町の地で、障害者や高齢者が手作業でぶどうの栽培を行い、農業を支えているのです。
参加して一緒に共生を考えよう
このように、ケアフィットファームのマルシェは、楽しい体験を提供するだけでなく、地域の共生社会の実現に向けた第一歩を示す機会でもあります。皆さんもこの機会に、地域の魅力を再発見し、共に素晴らしい未来を築いていく一員として、ぜひ参加してみてください!