東京パワーテクノロジー、アスリートユニフォームをリニューアル
エネルギー業界で幅広い事業を展開する東京パワーテクノロジー株式会社が、特に注目すべき発表をしました。同社は、所属するアスリートが着用するユニフォームを、人気セレクトショップの「BEAMS」が展開するブランド「BEAMS SPORTS」の監修のもとでリニューアルしました。
この新しいユニフォームは、今後の公式大会や講演活動はもちろん、子どもたちへのスポーツ教室など、様々なシーンで着用されることが予定されています。東京2025デフリンピックが開催されることを受け、社会とのつながりを強調する重要なシンボルとして位置づけられています。
デザインの特徴とメッセージ
新しいユニフォームは、エネルギー企業としてのアイデンティティを反映したデザインです。コーポレートカラーが差し色としてあしらわれたボーダーパターンは、右上がりに伸びる筆書きのグラフィックと共に、選手たちの情熱やエネルギーを表現しています。そのアシンメトリーなデザインは、ファッション性も加味されており、着る楽しさを感じさせるものとなっています。
「BEAMS SPORTS」のデザイン担当者は、「アスリートたちがこのユニフォームを纏ってさまざまな舞台で活躍する姿を楽しみにしています」と語ります。この新しいユニフォームは、選手たちが自身の競技を通じて社会へ多様性や挑戦のメッセージを伝えるためのものです。
社会とのつながりを深める
東京パワーテクノロジーは、単なるエネルギーインフラ企業ではなく、「多様性を力に変える」姿勢を社会に広く発信することを企業の使命としています。新しくデザインされたユニフォームは、選手が公式な競技以外の場でも希望を与え、子どもたちに夢を見させるための新しいシンボルともなります。
同社は、東京2025デフリンピックへの協賛や日本デフ陸上競技協会とのパートナーシップを結び、障がい者スポーツの発展に貢献しています。現在、門脇翠選手、長内智選手、北谷宏人選手の3名に加え、2026年入社予定の瀧澤諒斗選手と遠山莉生選手という内定者を含む5名のデフアスリートが同社でサポートを受けています。
企業としての取り組み
また、アスリートたちは競技での活躍を超えて、社内外のイベントや広報活動を通じて、努力する姿勢や多様性の価値観を広めることを目指しています。社会への理解促進とダイバーシティの向上へ貢献することを企業の評価にも反映させています。
東京パワーテクノロジーのアスリートユニフォームリニューアルは、単なるスポーツの枠にとどまらず、社会にメッセージを届ける重要な役割を果たしています。新しいユニフォームで未来へ向かって走り出す選手たちに期待が高まります。
会社概要
- - 会社名: 東京パワーテクノロジー株式会社
- - 代表者: 本橋準
- - 本社所在地: 東京都江東区豊洲五丁目5番13号
- - 設立日: 2013年7月1日
- - 事業内容: 環境事業、火力産業プラント事業、原子力事業、建築事業、保険ソリューション事業等
- - URL: 東京パワーテクノロジー公式サイト
- - アスリートサイト: アスリートサイト